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ズバリ言うわよ、あなたは乞食と同類だ!

こんばんは、滋野一義です。

「あんたは乞食かい?」と、
尋ねられたらどう答えますか?

「何いってんだ、違うよ!」と
怒るでしょう。

しかし私から見れば、
あなたは乞食そのものです。

なぜ、
あなたを乞食と断定するのか、
理由が分かりますか?

乞食を連想すると、
目の前に空き缶を置いて、
道端に座っているイメージです。

通行人に対して、
「恵んでください」と声をかけて、
お金をもらいます。

あなたのようにサラリーマンは、
労働の対価として給料をもらいます。

普通に考えれば、
サラリーマンと乞食が同類とは
考えにくいです。

そこをあえてわたしは言いたい。

「今のサラリーマンは、
乞食同然である。」と思いませんか?

ただ難癖をつけるために、
言っているのではありません。

あるひとつの共通点が、
サラリーマンと乞食にあります。

それはお金に対して、
受け身であるという点です。

乞食は通行人のご行為で、
もらえる金額が決まります。

一方、
サラリーマンはどうでしょうか?

あなたは、
会社に対して給料をいくら欲しいと
毎年交渉してますか?

会社が決めた給料を、
あなたはそのまま、
もらっているはずです。

もしもあなたが、
社内で一番仕事ができるとしたら、
どうでしょうか?

社内で一番なら、
一番給料をもらっても、
おかしくないはずです。

現実はそうではなく、
上司よりも給料をもらえることは、
決してありえません。

すべてのサラリーマンは、
今の給料に不平・不満を言わず、
決められた給料をもらい続けて
います。

サラリーマンには、
給料の額を選ぶ権利がないのです。

この状況は、
乞食とまったく同じだと
思いませんか?

サラリーマンと乞食は、
希望する給料の額をもらえない
という共通点があるのです。

サラリーマンは、
経営者の言いなりなんです。

労働者と経営者は、
平等の立場だと言いますが、
そんなのはただの建前に過ぎません。

労使交渉でも、
経営者が受け入れられないときは、
経営者寄りの落とし所に決まります。

いつでも、
経営者の方が強いのです。

下手をすると、
あなたは会社が決めた給料に、
何も疑問を持たないのです。

だからあなたは、
何でももらえるという
受け身の姿勢が染み付いてます。

まるで動物園のライオンのように、
牙を抜かれています。

自分から、
欲しいものは掴み取りたいという
動物的本能がなくなってます。

こんな人生でいいんですか?

あなたは、
権力者の言いなりです。

いつまで待っても、
あなたの夢は実現しません。

まずは夢が実現できるように、
自分から積極的に行動を起こす癖を
つけましょう。