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憎まれっ子のように生きてみませんか?

こんばんは、滋野一義です。

憎まれ口をたたかれると、
「おまえなんか、
いい死に方しないぞ!」と言いたく
なります。

しかし現実は違います。

ことわざの通り、
安らかに死を迎えるのです。

やり残した気持ちが、
何もないからです。

憎まれっ子になりたくないが、
最後は安らかに死を迎えたいと
思いませんか。

憎まれっ子の特徴は、
人の悪口や嫌味ばかり言ってる
印象が強いです。

憎まれ口を言われたあなたは、
心にグサッと言葉の刃物だ刺さった
感じになります。

酷いときは、
あなたの心を粉々に打ち砕いて、
数日立ち直れないことだって
あります。

しかしこのとき、
憎まれ口を言った人物は、
いきいきして立ち去ることでしょう。

傷つけられたあなたはへこみ、
傷つけた人物は元気になって
寿命が延びた気持ちになります。

どうして、
こんな対比になるんでしょうか?

それは、
とても簡単な話です。

憎まれっ子は、
憎まれ口を言いたくて
言ってる訳ではないのです。

普通に会話してる中に、
パンチの効いた憎まれ口が、
自然と入ってしまうんです。

本人が自覚してないところで、
ついつい口が滑ってしまうのです。

一種のクセと同じで、
無意識に言ってしまうので、
たちが悪いのです。

自覚がないから、
周りから注意されても、
ピンとこないので、
いつまでたっても治らないのです。

もう一つの憎まれっ子の特徴は、
無意識に憎まれ口をたたいて、
ストレスを発散しているんです。

憎まれ口とは気付かないけど、
気分が爽快になるので、
メンタル的にもやめられません。

言っちゃいけない秘密を握ると、
喋りたくなるのが人間の性です。

あなたは、
必死になってこらえるから
ストレスが溜まります。

逆に、
無意識に喋っちゃうから、
憎まれっ子はストレスと無縁です。

このように、
精神衛生上スッキリするので、
ストレスとは無縁になって、
長生きできるんです。

無意識とはいえ、
あなたは傷つけられっぱなしじゃ、
釣り合いがとれません。

憎まれ口を言われっぱしのあなたも、
憎まれっ子を見習ってストレスを
発散していきましょう。

ただし、
意識して毒をはけと言ってる
訳ではありません。

人を故意に傷つけると、
それこそいつか天罰が下るでしょう。

憎まれ口から形を変えて、
別の方法でストレスを発散
させるんです。

それは、
あなたが諦めていたことを、
積極的にトライすることです。

やりたいけど我慢していると、
ストレスがたくさん溜まります。

憎まれっ子のように、
口に出して言ってしまうように、
あなたが今我慢していることを、
意識的に実行してください。

きっと、
やり遂げた充実感で、
心がスーと軽くなります。

日頃からおこなう習慣がつけば、
いつ死んでも構わないように
思えてくるので、
我慢せずにチャレンジして
いきましょう。