こんばんは、滋野一義です。
モノは言いよう考えよう、
わざわい転じて福となります。
とれたてホヤホヤの話です。
私はほぼ毎日、
コンビニに通っています。
近くのセブン-イレブンに、
今日も買い物にいきました。
そこのセブン-イレブンは、
新商品の発売が近づくと、
在庫を半額で販売してくれます。
アイスクリームの半額品目当てに、
今日も立ち寄りました。
一番近い店舗と言っても、
車で約8分かかります。
お目当てのアイスクリームを買い、
帰宅しようとしたときに、
事件が起きました。
国道に合流するため、
停車しているときです。
バックミラーを見ると、
1台の軽自動車がバックしながら、
近づいてきたのです。
私は心のなかで、
「早く気付いてくれ!」と、
神にすがる思いでした。
「もうダメだ!」と思い、
クラクションを鳴らしたけれど、
変化なし。
どこにも逃げられず、
車のお尻とお尻がゴッツンコして、
軽自動車が止まりました。
車を降りて相手の車内をみると、
お爺ちゃんがオタオタ状態でした。
もしかして・・・
第一印象では、
今流行の認知症かと思いました。
しかし、
私の感は外れていました。
認知症ではなく、
身体が不自由な人でした。
酸素吸入用の管が外れてしまい、
バックしているのを忘れて、
アタフタしていたのです。
最初は「最悪!」と思いましたが、
あることが私の頭をよぎりました。
「あれ、もし私の車がなければ、
このままバックを続けて、
国道に出たんじゃないの?」と、
頭に浮かびました。
軽自動車が国道に出ていたら、
もっと一大事になっていたかも
しれません。
「お爺ちゃんの命を救ったのかも!」
と考えてみましょう。
今まで接触事故という嫌な出来事が、
人命を救ったいい出来事に、
すり替わりました。
嫌な出来事も見方を変えると、
真逆のいい出来事に、
ひっくり返った例です。
嫌な出来事といい出来事は、
ほんとうに紙一重なんです。
何ごとに対しても、
ツキがないと思えばツキが逃げます。
同じ事をツイてると思えば、
ツキが束になってやって来ます。
考え方ひとつです。
悪い解釈しかしない人に、
成功の女神が寄ってくるはずが
ありません。
成功の女神に愛されるように、
悪い方ばかり考えず、
いい面を常に見ていきましょう。
PS:
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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