こんばんは、滋野一義です。
失敗を怖がっていたら、
自ら成功を放棄するのと同じです。
参議院選挙が終わりましたが、
あなたは投票に行きましたか?
改憲勢力が3分の2をこえて、
憲法改正に本腰を入れるようです。
しかし「改憲勢力」って何?
50年近く生きてきて、
初めて聞く言葉です。
議員の3分の2以上の賛成があれば、
いくら野党に反対されても、
憲法改正案がすんなり通過できます。
与党で3分の2を目指したけれど、
少し足りなかったのです。
そこで野党や無所属の議員の中から、
憲法の改正に賛成する人たちを、
かき集めると3分の2を超えます。
この烏合の衆のことを、
「改憲勢力」と名付けたのです。
安倍総理が夢みているのが、
何としても総理でいる間に、
憲法改正をおこないたいのです。
しかし最終的には、
国民投票で決められます。
イギリスのようなことがない限り、
そう簡単に憲法の改正はできない
でしょう。
政府がメディア操作をして、
卑怯な手を使わなければ、
大丈夫なはずです。
安倍総理は国民にむかって、
アベノミクスを続けていくと、
高らかに宣言しました。
いくら日本が頑張っても、
世界的なイレギュラーが起きると、
あっという間に影響を受けます。
イギリスの国民投票が良い例で、
リーマン・ショック時を超える、
株価の下落が起きました。
経済は日本だけの問題じゃなく、
世界とつながっているからです。
日本だけが頑張っても、
「焼け石に水」となるのです。
このままアベノミクスを続けても、
あなたの給料は、
一向に上がらないでしょう。
会社では1回の失敗が命とりになり、
大きな冒険をするような状態では
ないはずです。
みんなが失敗を怖れて、
縮こまっています。
発明王のエジソンは、
「失敗は成功の母」という名言を
残しました。
失敗したとしても、
その後にどう対処するかで、
その経験の価値が決まります。
どうして失敗したか原因を考えて、
次の経験に生かされたら、
失敗になりません。
今回の失敗を生かせなくても、
別の案件で応用できれば、
それも失敗ではありません。
短期的な視点でみているか、
それとも長期的な視点でみるかの
違いに過ぎないのです。
1回失敗したからといって、
そこで心が折れると、
モチベーションが低下します。
発明王のエジソンでさえも、
失敗をしないで発明することは
不可能なんです。
無名のあなたが失敗するのは、
当然のことなんです。
子育でも同じです。
1人目の子供の扱いは、
新米のお父さんお母さんが、
実験しています。
良かった事もあれば、
悪かった事もあるでしょう。
2人目のときは、
1人目に行ったあなたの試行錯誤が、
大いに役立つのです。
一番やってはいけないのが、
失敗を放ったらかしにする事です。
放ったらかしにした時点で、
失敗した経験として、
封印されてしまいます。
封印されると2次活用されないので、
100%無駄な経験となります。
失敗を2次活用していけば、
他の使い方ができるので、
ゴミのリサイクルと同じです。
開発を担当している技術者たちは、
いろんな試行錯誤をしながら、
目標のスペックまで持っていきます。
失敗しようが成功しようが、
観察しながらデータとして、
すべて記録します。
記録したデータの数が、
技術者としての宝物になるんです。
何年後になるか分からないけれど、
まったく別の案件で再利用する際に、
引き出しとなります。
あなたが失敗を怖がっていると、
人生の引出しが増えません。
ただの薄っぺらい人間となって、
まったく魅力を感じないでしょう。
あなたの失敗は、
人生の引出しに収納されます。
今回の失敗がいつの日か、
引き出しから必ず出されるので、
失敗を怖れずに立ち向かいましょう。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
あなたが成功できるように、
私も協力します。
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有効活用してください。
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