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「二匹のウサギ」狩る

こんばんは、滋野一義です。

一石二鳥という言葉がある通り、
一度に2つのことをやりましょう。

今日の件名を見て、
何だか違和感がありませんか?

「あっ、間違ってる!」と、
気付いた人はものしりです。

あなたも分かりましたか?

ウサギの数え方は、
「匹」ではなく「羽」なんです。

今現在は、
「匹」でも許される風潮のようです。

私としては、
ウサギの数え方を、
今日のテーマにしていません。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」
に関連しています。

このことわざは、
2つのことを同時におこなうと、
どちらも上手くいかないという意味
です。

件名の最後に、
「狩る」という言葉をつけました。

これが意味するところは・・・

今回は、
「二兎を追う者は一兎をも得ず」を、
真っ向から否定します。

「二兎を追う者は二兎も得る」が、
現実的に可能であることを
お伝えします。

あなたの脳を鍛えれば、
半分の時間で作業ができると、
以前のメルマガで書きました。

2つの作業を同時進行すれば、
どう考えても半分の時間で
終了します。

ただし、
すべての作業が同時におこなえる
訳ではありません。

実は相性の悪い作業があるので、
作業の順番を考慮する必要が
あります。

相性の悪い作業とは、
同じようにおこなう作業です。

例えば、書類の作成です。

書類を2つ同時に作成することは、
物理的に無理です。

同時作成は無理ですが、
奥の手がない訳ではありません。

最初の書類を作成しながら、
次の書類の構成を考えます。

最初の書類が完成した時に、
次の書類の下書きが、
頭の中で出来上がっていれば
どうでしょう。

すぐに、
次の書類にとりかかれます。

半分の時間までいきませんが、
かなりの時短になります。

私は日頃から、
仕事で動画を見る必要があるときは、
メールをチェックしながら、
2倍速以上で音声を聞きます。

案外動画って、
音声だけでも理解可能です。

このように、
視覚、聴覚を同時に使っても、
脳がちゃんと処理してくれます。

当然、
だれでもすぐにはできません。

あなたの脳が慣れるように、
訓練する必要があります。

「私にはできっこない!」と、
ネガティブなあなた。

車の教習所に何度も通って、
路上教習試験で落ち続ける人は、
そもそも無理です。

車の免許を持っているなら、
訓練すればできるようになります。

車を運転して左折できれば、
あなたは一度に複数の作業を、
すでにこなしています。

左折しようと考えたとき、
・後方のバイクや自転車を確認
・左折する合図を出す
・ブレーキを踏んで減速
・歩行者を確認
・ハンドルを左に切る
など・・・

数秒の間に、
無意識でおこなっています。

あなたが気付かない所で、
すでにおこなっているんです。

もう言い訳できないので、
つべこべ言わずに挑戦しましょう。

PS:

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

時短でステキな時間を作りましょう。

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