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うっかりミスを無くす方法

こんばんは、滋野一義です。

仕事や作業などで、
ついうっかりしてミスを犯かして
上司に叱られることありませんか。

今日は、
うっかりミスの対処法を
お伝えします。

学校や資格のテストだったり、
作業などでうっかりミスすること
ありませんか。

テストで答えが分かっていたのに、
解答欄を間違たりします。

点数を知って、
うっかりミスを嘆くことが
しばしばあると思います。

作業のうっかりミスなら、
上司にミスを指摘されて
「何やってんだ!」と落ち込み
ませんか。

どうして、
うっかりミスをするんでしょうか。

「うっかりミス」というからには、
難しかったから回答や記述を
間違えた訳ではないんです。

「簡単だ」と思って間違うから、
ミスの前に「うっかり」が
付くんです。

うっかりミスに気が付くと、
間違った後悔だけが残ります。

うっかりミスの原因は、
「集中力の欠如」や「思い込み」と
一般的に言われます。

注意してやれば、
絶対に防げるはずと言われてますが
本当にそうでしょうか。

実はどんな人間でも、
うっかりミスは絶対に犯すんです。

これは、
コーチング用語で使われる
スコトーマが関係してます。

スコトーマは盲点のことで、
あなたにとって関心のないモノは
見えていないんです。

嘘だと思うなら、
あなたが毎日見てる腕時計の絵を
実物を見ないで細かい部分まで
しっかり描いてみてください。

針の形や文字盤の文字など、
覚えているようで曖昧だったことに
気付くはずです。

あなたの関心がないモノとは、
作業中に簡単だと思うことと
まったく同じです。

簡単だと思うのは、
すでに分かってることなので
現時点で関心のないことに
なるんです。

関心のないことは、
目に見えているのに
脳にその情報を送りません。

情報を脳に伝達する前に、
重要度を判断するフィルターがあり
そこで関心のない情報を
シャットアウトするんです。

うっかりミスをなくす方法は、
どんな方法があるんでしょうか。

それは、
脳の特性を逆手にとって
おこなう方法です。

人間は脳の特性上、
うっかりミスを必ず犯します。

作業が終わったら、
「うっかりミスが必ずあるんだ!」
という問題意識をもってください。

問題意識をもったことで、
「うっかりミスを探せ!」という
情報が脳に伝えられます。

そこで再び作業を見直せば、
うっかりミスを簡単に見つける
ことができます。

こんな方法で、
今まで悩んでいたうっかりミスを
簡単になくすことができるんです。

明日から試してください。