シェアする

●●●の二の舞いにならない方法

こんばんは、滋野一義です。

あの男、
やっちまったな!

目の前に転がってきたチャンスを、
いらないよと蹴り返してしまった。

勿体ないことしたもんだ。

あなたには、
目の前のチャンスを、
ビシッと一発で掴んで欲しい。

昨日おこなわれた、
錦織圭選手の試合を見ましたか?

世界ランク1位の
ジョコビッチ選手を相手に、
2セットを終えて1対1でした。

2セット目から、
錦織選手のペースになって、
ジョコビッチ選手から余裕が
消えました。

3セット目に入っても、
ジョコビッチ選手が、
ミスを連発して自滅するかと
思われました。

しかし世界は、
そう簡単なものではないんです。

錦織選手がダブルフォルトを
キッカケにして豹変しました。

3セット目を0-6で落とし、
錦織選手が自滅してしまったんです。

テニスはゲーム中に、
勝機が行ったり来たり動き
まわるんですね。

錦織選手の敗因は、
メンタルの弱さでした。

ジョコビッチ選手を、
世界最強と考えているうちは、
大舞台で同じように負けが、
続くことでしょう。

テクニックは世界のトップ3に、
引けをとらないものとなってます。

あとは王者のマインドが備われば、
昨日の試合も3セット目を取って、
決勝に進んでいたでしょう。

対戦相手を、
自分よりも格上と考えた途端、
敗者のマインドになります。

勝てるか不安だと思ってる選手に、
勝利の女神は微笑みません。

王者のマインドとは、
いつ何時でも自分が一番であると
確信を持っていることです。

誰にも負けないという自信の根拠が、
なくても関係ありません。

ビジネスでも同じです。

新入社員が、
誰にも負けない自信を、
持っているとしましょう。

自信の根拠を示せと言われても、
新入社員は何も提示できません。

ただ、
誰にも負けないという情熱を、
他の社員より持っているだけです。

商談において、
自信のない営業マンと、
自信たっぷりの新人営業マンでは、
どっちのプレゼンが選ばれるで
しょうか?

顧客は、
自信なさげなプレゼンに、
魅力を感じないはずです。

顧客にとって、
新人社員かベテラン社員かは、
どうでもいいんです。

どちらが収益を上げてくれるかが、
大問題です。

自信たっぷな態度に、
プレゼンが光って見えます。

こうやって、
実績を積み上げていけば、
実績を伴った自信になります。

最初は、
自分勝手な思い込みで十分です。

あなたがナンバー1だと、
確信を持っていれば
後から実績が追い付いてきます。

錦織選手もコーチから、
王者のマインドを習得中です。

早ければ、
来年には今年以上の結果を
残すでしょう。

王者のマインドは、
自分勝手な思い込みから
スタートします。

錦織選手を見習って、
あなたも王者のマインドを
手に入れましょう。