こんばんは、滋野一義です。
1月30日は、
広範囲で大雪になる予報が出てます。
東京23区で、
5センチ以上の積雪が予想されます。
雪国に住む私ならではの、
雪へのアドバイスをお届けします。
スッテンコロリンして、
怪我をしないように注意しましょう。
私は長野県に住んでいます。
愛知県寄りなので、
雪が積もっても数十センチ
くらいです。
どちらといえば、
凍結が一番の大敵になります。
豪雪地帯ではないので、
東京のように雪が珍しい場所への
アドバイスに最適です。
雪は滑りやすいことは、
すでにご存知だと思います。
雪の怖さは、
・路面に薄っすら積もっている状態
・雪が溶けてシャーベットの状態
・雪の表面がツルツルの状態
・昼間に雪が溶けて、
朝に凍結している状態
が、
考えられます。
この状態の場合、
人間だろうと車だろうと、
確実に滑ります。
車はチェーンを装着しないと、
確実に滑ってコントロールを
失います。
スタッドレスタイヤを履いても、
急ブレーキや急ハンドル、急加速で、
いとも簡単に車は滑ります。
斜めだろうが、
横だろうがスーっと滑ります。
直進だけならスピードを落として、
ノロノロ運転と、
ポンピングブレーキを意識すれば、
大丈夫です。
スタッドレスタイヤでも、
直進以外はどっちに滑るか、
予測不能になります。
もしも車が滑ると、
モノや他の車にぶつかるでしょう。
ぶつかれば、
修理代を請求されますし、
愛車も傷つきます。
車やモノはまだ修理ができますが、
人間とぶつかって、
怪我以上のことが起こったら、
重大な問題になります。
雪道での運転経験がないなら、
運転しない方が賢明です。
次は歩行者の場合です。
いつも履くビジネスシューズは、
靴底がツルッとしたモノが、
ほとんどです。
通勤時に雪が降っていなくても、
長靴かスノーシューズを履いて
出かけましょう。
どうしても、
長靴やスノーシューズがなければ、
靴底が凸凹しているモノに
しましょう。
雪は滑って当たり前と、
常にお考えください。
絶対に滑らない方法はありません。
スノーシューズも例外ではなく、
靴底の凹凸が雪で埋まってしまうと、
こちらも滑り易くなります。
雪の表面がツルツルのときや、
凍結していると、
こちらもスノーシューズでも、
簡単に滑ります。
滑りにくい歩き方があります。
それは、
・歩幅を大変狭くする
・体重移動をなくす
・地面を蹴らない
・踏み出した足を地面と
垂直になるように踏む
です。
歩くときに大股で、
地面を蹴って進むと必ず滑ります。
歩幅を狭めて、
重心を常に両足の中間にすれば、
滑るリスクが大変減ります。
最後になりますが、
雪が積もれば必ず転倒すると、
考えてください。
両手を空けて、
ポケットから手を出して、
歩きましょう。
転倒した際に、
頭を打たないようにすれば、
最低限の命だけは守れます。
できることなら、
天気予報が外れることを祈ります。
PS:
大雪警報が外れてくれと願いながら、
今回のメルマガを書きました。
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