こんばんは、滋野一義です。
人生は苦しいものだと、
あなたは本気で思っていますか?
あなたの欲しいものは、
苦しまないと手に入らない。
こんな事を、
テレビや親が言います。
あなたも聞いたことが、
あるはずです。
そしてあなたもそれが正しいと、
信じているでしょう。
「人生は苦しい」と考えるのは、
世界でも日本人だけです。
「一生懸命」という言葉の語源は、
「一所懸命」だったと言われて
います。
「一ヶ所に腰をすえて、
懸命になって物事にあたれ」という
意味だったんです。
「苦しくたって、悲しくたって、
コートの中では平気なの」も、
日本人の考え方が出ています。
読者の中には、
「苦しくたって、悲しくたって、、」
のフレーズを知らない人も
いますよね。
これは「アタックNo.1」という、
アニメの主題歌の一節です。
主人公の鮎原こずえが、
バレーの日本代表になって活躍する、
スポーツ根性ものでした。
2005年にテレビ朝日で、
ドラマとしてリメイクされたので、
知っている人もいるでしょう。
バレーボールのど素人が、
鬼コーチにしごかれて、
日本一の選手になるのを夢見ます。
しごかれても食らいついて、
一生懸命になって打ち込む姿は、
まるで山伏や修行僧のようです。
剣の腕を磨くために、
家族を犠牲にしてでも修行するのは、
時代劇のお約束でもあります。
このストーリーを日本人が好むから、
いろんな場所で使い回されて、
定番となっているのです。
親から子供に、
「苦労は買ってでもしろ」と、
洗脳のように教育されます。
このように教育された人は、
自ら苦労しようとして、
好きなものを断ちます。
一種の願掛けみたいにして、
集中しようとします。
自分を追い込んでも、
上手くいく人もいれば、
失敗する人もいます。
上手くいく人と失敗する人は、
どこが違うのでしょうか?
上手くいった人は、
好きなものを断つというストレスを、
推進力に変えていたのです。
失敗した人は、
ストレスに負けてしまって、
集中力を欠いてしまうのです。
苦労することを私から見たら、
もろ刃の剣のように、
思えてなりません。
どうせ失敗するなら、
苦労することなく、
楽に成功する方が良いはず。
あなたは、どう思いますか?
苦労がストレスになると、
頭の回転を鈍くして、
余計な時間がかかってしまいます。
オリンピックの決勝では、
選手はみんなリラックスしようと、
身体を動かします。
緊張すると筋肉が硬くなり、
いつも通りの動きができないから、
100%の能力を発揮できません。
本番前に筋肉を伸ばすことで、
リラックスしている状態に戻そうと
しているのです。
本来のリラックスした状態の選手が、
金メダルを獲得できます。
ここでハッキリと言いますが、
苦労と成功との間には、
何の因果関係もありません。
苦労はストレスになるけれど、
成功はストレスフリーのときに、
手に入ります。
したがって、
苦労するだけ無駄なんです。
苦労したがる人たちは、
何でも難しく考えたがる傾向が
あります。
例えば目の前の石ころをみて、
「宇宙から飛来した隕石かも?」と、
疑いを持つでしょう。
実際はただの石なのに、
偏見という色眼鏡で見てしまうので、
ややこしい方向に行きます。
目の前にあるものを、
ありのままの状態で見るように
するべきです。
苦労と楽のどっちが良いか聞けば、
誰だって楽な方が良いと答える
でしょう。
それだったら、
楽して目標を達成できる方法を、
考えるべきですよね。
わざと苦労するのではなく、
楽しても良いんだと、
素直に認めてください。
素直に認めることができれば、
目の前にころがる石が、
ただの石だとすぐ見抜けるはずです。
スポーツ大国のアメリカは、
日本よりもスポーツを科学的に、
研究しています。
最強のアメリカ選手が、
青ざめた表情で競技している
でしょうか?
そんな光景を私は見たことなく、
もしもあるとしたら、
相手に追い詰められた時だけ。
頭も心もリラックスできれば、
脳がフル回転するので、
最高のパフォーマンスができます。
今あなたに必要なのは、
苦労や我慢する必要がないと、
キッパリと縁を切ることです。
何かを我慢すれば、
それがストレスとなって、
あなたの心と身体の自由を奪います。
楽すればストレスフリーになり、
柔軟なあなたの脳が味方をするので、
目標まで道案内してくれます。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
あなたが苦労から決別できるように、
私も後押しをします。
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