こんばんは、滋野一義です。
“備えあれば憂いなし”と、
昔の人は上手いこと言うもんですね。
た、た、た、大変です。
私の持っていた情報が、
消えていました。
今日のメルマガを書こうとした時、
突然それは訪れました。
私が記録していたパスワードが、
どこにもないのです。
私はサラリーマン時代から、
セキュリティに関心がありました。
7年くらい前から、
パスワードを管理するフリーソフトを
活用していました。
フリーソフトはとても使いやすくて、
新しいパスワードも生成できました。
しかしiPhoneを購入してから、
転機が訪れたのです。
フリーソフトはWindows専用で、
iOSでは使えなかったのです。
WindowsでもiOSでも使えるソフトを、
代替え品として探しました。
そこで見つけたのが、
“keeper”というソフトでした。
セキュリティもしっかりしていて、
WindowsやiOSはもちろん、
AndroidやMacでも使えます。
当時調べたところでは、
いろんな情報も管理できるソフトが、
これしかなかったのです。
導入したkeeperは有料ソフトで、
毎年契約更新する必要があります。
パソコン、スマホの台数制限無しで、
年間4,000円で使いたい放題です。
セキュリティもちゃんとしていて、
データはすべて暗号化され、
クラウド上でバックアップを
保管してくれます。
パソコンやスマホの間で、
データを自動的に同期してくれます。
今年の契約更新前に、
他のソフトも検討してみました。
いろんな情報を記録できて、
簡単にコピペできるのは、
今でもkeeperだけのようです。
keeperに頼りきっていたのが、
アダになったのでしょう。
消えてなくなったパスワードは、
今のビジネスのものばかりです。
どうしようと、
気が付いた直後はパニックです。
復元できないかと、
いろいろ調べたところ、
バックアップデータがあることを、
思い出したのです。
バックアップデータを調べたら、
6月30日のデータが最新でした。
ここで問題になるのが、
6月30日以降に登録したデータが、
消えてなくなることです。
どちらのデータが重要かと、
思案した結果、
6月30日のバックアップデータで、
復元する事にしたのです。
実は、
WEBブラウザ上で自動ログインできる
ソフトも併用していたのです。
併用していたソフトには、
ログインIDとパスワードだけを、
登録していました。
復元によって消えてしまうデータは、
併用しているソフトから移せるので、
そんなに打撃を受けずに済みます。
これで、
今回の消えたパスワードは、
小さな損害だけで乗り切れそうです。
どんなセキュリティソフトでも、
使用者のミスによって、
大事なデータを消去してしまう
リスクがあります。
私の場合は、
2つのソフトに登録してあったので、
大きな損害にならずに済みました。
先人が作ったことわざのように、
”備えあれば憂いなし“の心境で、
トラブルに備えましょう。
トラブル対策をケチると、
将来大きなしっぺ返しがあるので、
“転ばぬ先の杖”と考えて、
ケチらずに投資してください。
PS:
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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