こんばんは、滋野一義です。
あなたはどんなアポ取りしてますか?
まさか顧客に合わせて、
アポしてませんよね。
顧客に合わせると、
あなたの大事な時間が削られます。
そんな営業、
今すぐやめなさい。
一般のサラリーマンは、
顧客にアポを取って不在の場合、
戻りの時間を聞いて、
アポの予約をします。
重要な案件を扱って、
作業していたとします。
一番重要な作業中に、
アポの予約をした時間になリました。
作業を中断してでも、
アポしなければなりません。
せっかく一番重要な作業してたのに、
そこで作業が中断します。
あなたの脳がフル回転して、
いい案件に仕上がりかけたのに、
アポの予約のために一時中断です。
一時中断だけならいいのですが、
脳が顧客へのアポモードに
切り替わってしまいます。
アポ後に、
案件をこなしていた脳の
状態に戻すのに、
大変な時間がかかります。
盛り上がっていた脳の状態に、
そう簡単に戻るものではありません。
出来ることなら、
案件を終了してからアポを取れば、
二兎を追うものは二兎を得ることに
なります。
もっと、
あなたを中心として、
アポやメールのやりとりを
おこなうべきです。
そうなれば、
無駄な時間がなくなり、
業務の効率化がはかられます。
2つのことを同時進行できれば、
何も心配はいりません。
しかし、
同時進行ができないなら、
どちらかを集中して処理してから、
次にとりかかる方がベストに
なります。
中途半端な作業ほど、
醜いものはありません。
集中しておこなえば、
短時間でクオリティの高い仕上がりに
なります。
いつまでも、
神様、仏様、顧客様と遠慮しては、
あなたが集中していられる時間が
作れません。
アポの予約も、
あなたの業務計画に合わせて、
空き時間にできるように
交渉してみましょう。
案外、
顧客に受け入れられるものです。
アポに限らず調整が効くモノは、
勇気とあなたの熱意で、
自分に有利になるように交渉して
いきましょう。