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この言葉の受け取り方で人生が決まる

こんばんは、滋野一義です。

日本人科学者3名が、
ノーベル物理学賞を受賞した
ニュースや報道でもちきりです。

受賞した赤崎教授の言葉が、
ビジネスにも通じるものがあったので
取り上げます。

名城大学の赤崎教授が、
若い世代の研究者へ向けて語った
言葉です。

それは、
「流行の研究にとらわれないで、
自分のやりたいことをやりなさい、
それが一番。
やりたいことだったら、
仮に結果が出なくても、
やり続けることができる。」です。

学問のオリンピックと称される
ノーベル賞を受賞した科学者だけの
ことはあります。

すごく重みのある言葉ですね。

私はこの言葉を聞いた途端、
「あれ、ビジネスにも通用する
言葉だね。」と感じました。

流行りのビジネスモデルは、
多くの人たちが蟻の大群のように
群がってきます。

みんなで取り合うと、
発想力が豊かな人や才能のある人が
すぐに結果を出します。

結果を出せなかったその他大勢は、
その瞬間に敗北者となって
撤退しなければなりません。

流行りのビジネスモデルは、
新しいビジネスなので
参入者が少ないため、
結果と収入がたくさん発生します。

その反面、
一攫千金を目論んで集まった全員が、
その恩恵を受けることはできません。

そう考えると、
流行ってないビジネスモデルの盲点を
見つけて取り組んだ方が、
ライバルが少なくて一人勝ちする
可能性があります。

そうやって、
地味なビジネスも疎かにしては
いけないと言ってるようでした。

地味なビジネスも、
嫌いな分野を無理にやっても
ダメです。

赤崎教授の言葉のように、
あなたがやりたい分野、
即ち好きでさらに興味のある分野に
チャレンジするべきです。

あなたがやりたい分野なら、
なかなか結果がでなくても
飽きずにチャレンジし続けることが
できます。

「好きこそものの上手なれ」
という言葉があるように、
好きでないと大成しません。

そんじょそこらのオヤジが、
酒に酔っていった言葉じゃ
ないんです。

ノーベル賞を受賞した教授の
言葉です。

あなたがビジネスで成功するための
エッセンスが散りばめられてます。

どのように理解して、
そこから学んで活かすかは
あなた次第です。