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銅像は死後に立つ

こんばんは、滋野一義です。

銅像が立つのは、
死んだ有名人が多いと思いませんか?

これって、偶然じゃないんです。

死んだ人が銅像になるのが、
分かるという人も多いでしょう。

地元出身の有名人が、
銅像になります。

役場や学校、公園や駅前に、
多く設置されています。

あまりに過去の人すぎて、
“あの銅像、誰?”と思いませんか?

郷土の有名人なので、
生前の業績を讃えて銅像をつくる
のでしょう。

銅像をつくるにも、
多くのお金がかかります。

スポンサーを募集したり、
寄付を集める必要があります。

郷土の有名人でないと、
みんなが納得してお金を出して
もらえません。

このような事情を考えると、
やはり死後に銅像がつくられるのも、
納得がいきます。

いつまでも銅像の話をしても、
あなたは飽きてしまうでしょう。

今日の本題は、
人間の身体についてお伝えします。

年齢を重ねるごとに、
人間の身体が銅像に近づくのです。

人間は20代までは、
自分の思い描いた通りの動きが
できます。

これが30代になってくると、
自分の考えと身体の動きが、
合わないことが増えます。

こんな経験ありませんか?

低いサクやガードレールを、
カッコ良く飛び越えようとしたら、
足が引っかかってしまいます。

さらに40代になると、
ちょっとした段差につまずくことも
あります。

50代になると、
道を歩いているだけで、
つまずくことがあります。

今回紹介した事例は、
50代手前の私が経験したもの
ばかりです。

どうして人間は、
年を重ねるとつまずきやすく
なるのでしょうか?

あなたの脳の情報と、
現状の身体情報に、
狂いが出ているからです。

年齢を重ねていくと、
身体にガタがきて、
関節の可動範囲が狭くなったり、
筋力が衰えてきます。

このような身体の変化を、
一般的に“加齢”と言います。

あなたの脳には、
加齢前の情報しか、
インプットされていません。

昔とったキネヅカと、
カッコ良くチャレンジしたら、
身体がイメージ通り動かないのです。

これでは、
何回やっても失敗するのは、
当たり前です。

身体の加齢は、
年齢と一緒に柔軟性を失って、
カッチカチの身体になっていきます。

人生の最後は、
寝たきりになってしまい、
介護なしでは生活できません。

さらに死を迎えると、
死後硬直によって銅像と同じ状態に
なります。

人間は加齢とともに、
身体がカッチカチになるので、
今から対策が必要です。

身体硬直を遅らせることができれば、
それだけあなたの寿命が延びます。

現代人はデスクワークが多いので、
ストレッチをしたり、
軽く全身を使った運動をしましょう。

全身運動で体中の筋肉が動くので、
ポンプ効果によって新鮮な血液が、
隅々まで供給されます。

新鮮な血液が脳に供給されると、
脳がフル回転できるので、
仕事の成果も高い評価を受ける
でしょう。

PS:

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

身体と頭を柔軟にしていきましょう。

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