こんばんは、滋野一義です。
人は生きていると、
分からないことが出てきます。
仕事で忙しいと、
「ひとまず置いといて」と考えます。
情報化社会の今、
それでいいんでしょうか?
疑問を解決すると、
億のお金が待ってるとも
知らずに、、、。
そんな考えだから、
あなたは社会の片隅に、
追いやられてしまうんです。
面白いもので、
仕事や作業に熱中していると、
それは突然あらわれます。
今まで思いもしない疑問が、
頭に浮かびます。
その疑問が気になって、
仕事が手につかなくなります。
どうして、
疑問が突然頭に浮かぶんで
くるのでしょうか?
仕事に集中しているときは、
脳をフル回転して働かせています。
あなたの脳に、
たくさんの刺激が与えられます。
人間の脳は、
パソコンのCPUのように、
2つ以上のことを同時に処理でき
ます。
仕事に集中していても、
あなたの知らない潜在意識の中で、
別の検索をおこなっています。
別の検索で疑問にぶち当たると、
やっとあなたの顕在意識上に
上がってきます。
そして、
仕事に集中していたのに、
その疑問が気になってしょうがない
状態になります。
潜在意識で疑問に思った事柄は、
あなたが気付いていないことも
気付いていない鋭い疑問が
多いんです。
この疑問を突き詰めていけば、
ビッグチャンスに展開するかも
しれない情報だったりします。
潜在意識には、
あなたが人生で経験したり、
情報を得たけれど忘れてしまった
モノがすべて詰め込まれています。
潜在意識内の情報が、
検索中にいくつもくっつくんです。
その中に、
とんでもないヒット商品に化ける
アイデアが生まれます。
このアイデアが、
ふとしたときに閃きとして、
頭に浮かんで商品化されるんです。
頭に浮かんだ疑問だって、
解決していく過程で、
色んな情報をさらに吸収します。
そして、
その情報から金のタマゴが、
生まれます。
人間の閃きは、
このメカニズムが作ります。
このメカニズムを知れば、
仕事中に浮かぶ疑問も、
バカにはできません。
仕事を中断して、
浮かんだ疑問を調べて、
解決することがベストです。
しかし、
締め切りが迫っていると、
手が離せないことが多々あります。
こんなときは、
身近にメモとペンを置いて、
閃いた疑問を記録してください。
仕事が終わったら、
時間を空けずに疑問の調査に、
とりかかりましょう。
きっと、
思わぬ宝を掘り当てることでしょう。
閃いてから時間がたつと、
メモしても記憶が薄れてしまいます。
記憶が薄れると、
どういった疑問っだったか、
わからなくなるので、
時間を空けずに調査してください。
この習慣が身に付けば
あなたは社内で、
ヒットメーカーと呼ばれること
でしょう。