こんばんは、滋野一義です。
あなたは、
金儲けに突っ走ってませんか?
いわゆる守銭奴ですが、
そんな奴は最後に苦しみながら
この世を去ることになりますよ。
この世には、
自分だけ良ければいいという
自己中心的に生きてる人がいます。
お金を手に入れるためには、
どんな汚い手を使ってでも
成し遂げようとします。
自分さえ良ければ、
他人はまったく関係ないという
危険極まりない思想の持ち主です。
このような人が、
詐欺を働くことになります。
詐欺の内容は、
ターゲットのお金を根こそぎ
持って行こうとします。
あることないこと吹き込んで、
ターゲットを信用させます。
十分信用させておいて、
「こんな商品があるんです。」と
ターゲットに売りつけます。
例えば、
リフォーム詐欺などがこれに
当たります。
このような詐欺師は、
商品を売ってお金をもらうことが
最終的なゴールになってます。
リピート客を発掘して、
これから先安定して収入を
得ようという発想がまったく
ありません。
ターゲットをダマしたら、
次のお金を持っていそうな
ターゲットを探してまたダマします。
その繰り返しで、
1回に入るお金が多いが
安定した収入にはなりません。
こんな詐欺師は、
金遣いが荒いんです。
湯水のように使っちゃうので、
必然的に金欠病で
次の詐欺をしたくなるんです。
事業計画があるはずもなく、
その日暮らしです。
年を取ってしまうと、
ダマされる人も自然と減っていき
収入がなくなって
貧乏生活が待ってます。
これが守銭奴に待ってる
哀れな末路です。
こうならないためにも、
詐欺師のような生活は絶対に
してはいけません。
詐欺師のような例は、
相当極端な例です。
しかし、
ダマさないまでも
商品を売ってお金をもらうことを
最終的なゴールだと考えてる人は
少なくありません。
詐欺師の例でも分かるように、
商品を売ってお金をもらうことを
最終的なゴールにすると
毎回新規顧客を探し続ける必要が
あります。
そうなると、
営業だけで疲れてしまい
商品の販売促進まで手が回らない
ことになります。
こんな状態は、
何もない砂漠に花の種を植えて
オアシスからジョロで水を汲んで
花の種に水をやるようなものです。
疲れ果てるだけで、
花が咲くことはないんです。
それなら、
商品を売った後のことを
最終的なゴールにしてみませんか。
顧客と長いお付き合いをして、
Win-Winの関係になれば
リピーターとなってくれるので
継続した収入が得られる上に
新規顧客を探し続ける労力も
軽減できます。
目先の利益に左右されることなく、
しっかりと長い目でゴールを
定めましょう。
みんなが幸せになるゴールにすれば、
幸せの和が広がって素晴らしい
コミュニティが出来上がります。
幸せのコミュニティの中にいれば、
自然とみんなが幸せな暮らしに
なります。
みんながどんどん幸せになれば、
その分あなたがもらうおすそ分けも
どんどん増えて行くので、
幸せサイクルを築いていけば
あなたも安泰です。