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あなたは予言者です

こんばんは、滋野一義です。

羽生善治のように先読みして、
未来を作りましょう。

今日はJリーグのカップ戦決勝が、
行われました。

浦和レッズがPK戦の末、
13年ぶりに優勝したのです。

サッカーは11人で戦うので、
みんなが勝手に動いたら勝てません。

それぞれに役割分担があり、
みんなが1つにまとまる必要が
あります。

フォワードはボールを受けたら、
ゴールに叩き込んで、
得点をあげることが仕事です。

優秀なフォワードは、
ボールを受け取る前から、
ある思考をしています。

それは、
どうやってシュートするかを、
常に考えているのです。

ボールを受け取ってから考えると、
ディフェンダーに囲まれて、
ボ-ルを取られてしまいます。

代表の試合になると、
ボールへのタッチを減らして、
素早くボールを回す光景があります。

相手に考える時間を与えないので、
スムーズにパスがつながって、
得点チャンスに結びつきます。

相手に考えさせないためには、
選手たちはパスをもらう前から、
どこにパスを出すか決めています。

決まり事のように、
どこにパスを出すのか、
いろんなパターンを用意しています。

サッカーは相手を出し抜くから、
ゴールを決められるのです。

サッカーは団体競技なので、
ピンとこないなら、
将棋を例に出しましょう。

将棋といえば、
将棋盤をかこんで向かい合い、
王将を取り合うゲームです。

超一流の棋士になると、
1000手先まで読むと言われて
います。

その代表格なのが、
羽生善治さんになります。

羽生さんの全盛期には、
すべてのタイトルを独占した
ことがあります。

1996年に、
王将・棋王・名人・棋聖・王位・
王座・竜王すべてを手に入れ、
7冠となったのです。

7冠を独占したのは、
羽生さんが初めてでした。

将棋とは先の読み合いで、
どうやっても勝てないと判断した時、
「参りました」と投了します。

私たち素人には、
「どうして負けを認めるの?」と、
頭の中が「?」で満たされます。

頭をフル回転させるので、
脳が甘い食べ物を欲しがるとも、
言われています。

1000手先を読めれば、
相手がどんな手を打っても、
読みを修正して勝機を探せます。

ど素人の私たちが真似して、
今から1000手先を読もうとしても、
絶対にできません。

可能だとしたら、
数手先までが限界です。

サッカーや将棋では、
決められた時間の中で
勝負を争います。

時間制限があるから、
一瞬で先が読めなければ、
相手に負けてしまうのです。

しかし幸運なことに、
あなたの人生には、
時間に制限がありません。

3日先でも良いですし、
5年先でも問題ないのです。

無制限で勝負できるのが、
あなたの強みです。

短期勝負ではないから、
明確な先読みは必要ありません。

「明日あそこにって、
次はここに行きましょう」と、
時間まで細かく決めても、、、

停電が起きたり、
天災や人災によって、
交通がマヒすることもあります。

この予定が半年先だったら、
計画通りには進まないはずです。

未来を先読みするときは、
アバウトでも構わないのです。

綿密な計画を立てるのは、
あなたの目標に近づいてからでも、
十分間に合います。

まずはアバウトで、
先に進んで様子が分かってきたら、
詳細に詰めていくのです。

最初から決まっているなら、
それは目標じゃなく、
予定でしかありません。

大きな目標を達成したいなら、
まずはアバウトで良いので、
先読みを始めてください。

あなたの目標に一歩でも近づくため、
次に何をしなければいけないかを、
常に考えながら試行錯誤します。

試行錯誤をくり返すことで、
先が見えてくるので、
詳細な先読みに修正するのです。

このように先読みをしていけば、
どんなに大きな目標だとしても、
最後は必ず達成できます。

嘘だと思わずに、
まずはお試しください!

<追伸>

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

あなたが先読みして幸せになるよう、
私が陰ながら応援します。

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