こんばんは、滋野一義です。
あなたの周りで、
結果を残す人と残さない人がいます。
どっちがいいかと聞かれると、
やっぱり結果を残して
上司に認められないと男が
すたります。
ここで質問です。
あなたの今までの人生は、
綺麗に生きてきたでしょうか?
それともゴリゴリ・ゴリと
お世辞にも綺麗に生きてきたと
言えませんか?
ゴリゴリ・ゴリと生きてきたなら、
ある程度の結果を残してきた
はずです。
問題なのは、
人生を綺麗に生きてきた人です。
人間あきらめが悪いと、
最後の最後まで希望を失いません。
希望を失わないと、
脳が現状の打開策をフル回転して
検索します。
そして、
必ずタイムリミット
ギリギリのギリで最適な結論を
導き出します。
たまにはタイムリミットを
オーバーすることが稀にあるので、
人生山あり谷あり平地ありで
綺麗に生きてこれないんです。
これに対して、
人生を綺麗に生きてきた人は
あきらめが早いので
結論も早急に出したがります。
その結論は、
練りに練って粘ってないので
結論の内容がスッカスカなんです。
これじゃ百戦錬磨の上司に、
底の浅さを見抜かれて
あなたの評価が一向に上がりません。
もしも、
今まで人生を綺麗に生きてきたなと
心当たりのある人は
明日からタイムリミットまで
粘りに粘って練ってみましょう。
但し勘違いして、
タイムリミット直前まで
放っておくことと
最後まで粘って粘り抜くこととは
180度違います。
前もって考え抜きながら、
ずっと頭の中で「これがベスト?」と
自問自答してください。
他の仕事をしていても、
頭の片隅で自問自答していれば
一発逆転サヨナラ満塁ホームラン級の
結論を導き出せます。
自分の脳力を信じて、
粘りに粘ってさらに粘り
ゴリゴリ・ゴリの人生を歩んで
いきましょう。