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諦めた時が人間の限界だ!

こんばんは、滋野一義です。

年をとっても、
人間はまだ進化できます。

人間は年を重ねると、
運動能力が低下していきます。

スポーツと運動能力には、
とても密接な関係があります。

スポーツ選手であれば、
運動能力が落ちると勝てません。

今までのイメージと身体の動きに、
ギャップが生まれるからです。

若手に勝てなくなった時、
スポーツ選手は引退を決意します。

どんなにガンバっても、
運動能力の限界が訪れてしまうと、
記録が更新できなくなるからです。

引退が近い選手に残された道は、
身体がボロボロになるまで続けるか、
トップにいる間に引退するかです。

あなたなら、
どちらの道を選びますか?

ほとんどの選手が、
トップの時に引退するでしょう。

ボクシングの辰吉丈一郎のように、
勝てなくても現役にこだわる人は、
ごく稀です。

現役でいるためには、
肉体を鍛えたり殴られることで、
痛みを感じます。

それで心が折れてしまうから、
ほとんどの人が続けることはない
のです。

老化によって、
人間の体力や運動能力が、
低下していくのは確かです。

だからといって中年や高齢者を、
使い物にならないと、
切り捨てたりしてはいけません。

中高年になっても、
若者たちと同等に渡りあえるモノが、
まだ残されています。

中高年に残された切り札とは、
なんだと思いますか?

若者になくて中高年にあるものは、
ズバリ“知識”と“経験”です。

若者より長い人生を生きているので、
いろんな知識を身につけて、
いろんな経験をしています。

“知識”と“経験”が豊富にあるなら、
ピンチになったときの乗り切り方を、
すばやく見つけられます。

もしも失敗しても、
すぐに立ち直って、
前を向いて歩き出せるでしょう。

認知科学からみても、
中高年に有利なデータがあります。

人間の脳は年に関係なく、
鍛えればいつでも進化することが
できます。

あなたが20代でも30代でも、
脳を鍛えていれば、
いつでも進化できるのです。

会社で窓際に追いやられる人が、
少なからずいます。

この人たちは、
毎日仕事が忙しすぎて、
脳を鍛えていない人たちです。

毎日の仕事をこなせば、
脳が鍛えられると思っていると、
大きな間違いです。

毎日同じ仕事をしていても、
あなたの脳に刺激が伝わって
いません。

毎日おこなう仕事のことを、
“ルーティンワーク”と言います。

ルーティンという言葉は、
ラグビーの五郎丸選手が、
流行らせました。

昨年の流行語大賞にノミネートされ、
あなたも聞いたことあるでしょう。

ルーティンとは、
日頃おこなう行為に共通点を見つけ、
いつも同じ要領でおこなう事です。

ルーティンとしておこなうと、
いつも同じ要領で仕事をするので、
ミスを減らす効果があります。

五郎丸選手がゴールを狙う時に、
いつもと同じ動作をすることで、
ゴールの決定率を高めました。

ルーティンはミスを減らしますが、
いつもと同じ事を繰り返すので、
脳に刺激を送れないのです。

脳が刺激を受けるのは、
まったく新しい経験をした
ときだけです。

同じ行為を繰り返すよりも、
新しい行為を取り入れる方が、
確実に脳を刺激します。

それが毎日の営業日誌でも、
あの手この手で変化をつければ
良いのです。

営業日誌を書く場所を、
昨日は喫茶店で今日は自宅のように、
環境に変化をつけても良いでしょう。

毎日をアグレッシブに、
楽しく過ごしていれば、
当然脳も大喜びするでしょう。

あなたの知らない知識を、
本から吸収しても、
脳が歓喜の涙を流します。

脳は刺激ないと、
神経ネットワークがサビついて、
記憶障害を起こします。

しかし脳に刺激を与え続けると、
新しい神経ネットワークができたり、
古い神経ネットワークを強化します。

“バカとハサミは使いよう”で、
脳を使えばドンドン回転が速く
なります。

年を重ていくと、
ビジネスが終わりでありません。

脳を鍛えていれば、
新しいビジネスチャンスが
生まれます。

体力が落ちても諦めずに、
頭で使って勝負していけば、
あなたに勝利が転がり込みます。

<追伸>

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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