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トップ1%が実践する成功法則

こんばんは、滋野一義です。

毎回挫折を繰り返すのは、
あなたの目標設定が悪いんです。

人間は目標を設定しないと、
毎日ボーッと生きてるだけです。

やりたいことがあるから、
毎日時間をかけて努力をします。

手間暇かけると、
達成した時の感動は格別ですね。

みんなが目標を達成できたなら、
日本はもっと素晴らしい国に
なっていたでしょう。

しかし、
悲しいかな現実は真逆です。

どうして日本は、
素晴らしい国になれないので
しょうか?

目標を達成する人が、
少なすぎるからです。

目標を達成できない理由は、
目標設定の仕方が間違っています。

最初に決めるゴールを、
間違った場所に決めちゃうから、
道に迷ってたどり着けません。

では、
どのようにすれば良いので
しょうか?

ここで例を上げます。

私の地元にも、
サッカーJ1のチームがあります。

今年からJ1に昇格したので、
知らない人も多いと思います。

チームの名前は、
“松本山雅FC”と言います。

松本山雅FCを知らない人のために、
軽くチームを紹介します。

松本山雅FCは、
元日本代表の松田直樹選手が、
所属していたチームです。

加入1年目の2011年8月、
練習中に急性心筋梗塞で倒れ、
そのまま帰らぬ人になったことで、
全国に名前が知られました。

2012年から、
北京オリンピック代表監督だった
反町康治さんを監督に招き、
今年からJ1に参戦しています。

J1元年の松本山雅FCは、
“トップ15に入る”を目標に掲げ、
リーグ戦を戦っています。

“トップ15”とは、
上位15チームに入ることを
意味します。

16位以下になると、
自動的にJ2へ降格するので、
J1に残留することを意味します。

昨日までの時点で、
松本山雅FCは年間総合16位です。

自動降格圏にどっぷりハマり、
15位と勝点が5点差ついています。

残りの試合が、
今日を含めて6試合しかありません。

残り6試合全勝でいかないと、
J1残留がかなり難しい状況です。

松本山雅FCの今年の目標が、
“トップ15に入る”でした。

違った角度から見ると、
目標に近い結果を出しているとも
言えます。

チームが設定した目標付近で、
ウロチョロしています。

松本山雅FCは、
親会社をもたない小さなチームで、
浦和レッズやガンバ大阪のように、
潤沢な資金がないも事実です。

優秀な選手と契約できず、
戦術でカバーしながら戦うしか
ないのです。

自分たちの現状を考えて、
謙虚に“トップ15に入る”ことを
目標にしたのでしょう。

我々プロコーチから見ると、
目標設定が低すぎるから、
J2降格争いに巻き込まれるのです。

目標を設定すると、
目標以下の結果しか達成できない
という法則があるのです。

例に上げた松本山雅FCも、
15位より低い16位に甘んじて
います。

まったく、
目標設定の法則通りですね。

目標設定の法則を、
上手く活用できているのが、
ラグビーの日本代表です。

エディヘッドコーチが、
“目標はベスト8”と、
常々公言してきました。

ワールドカップに7回出場して、
1勝しかしてない日本代表が、
現段階でベスト8入りの可能性を
残しているんです。

設定した目標よりも、
より良い結果が望めないので、
ムリと諦めずに目標を高く設定
しましょう。

<追伸>

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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