こんばんは、滋野一義です。
問題意識がなければ、
解決策は見つかりません。
今日は「スコトーマ」について、
お伝えします。
スコトーマという言葉を、
あなたは知っていますか？
スコトーマとは、
「盲点」という意味です。
元々眼科で使われていた言葉で、
誰にでも「スコトーマ」があります。
スコトーマは盲点という意味なので、
目に関係している言葉です。
盲点というのは、
みんながノーマークだから、
見落としている現象のことです。
もっと別の言い方をすれば、
「あなたの目は節穴」であるとも、
言えるでしょう。
勘違いがひき起こす、
イリュージョンなのです。
例えばあなたは、
こんな経験がありませんか？
外出しようとしたら、
玄関のカギが見つからない。
心当たりの場所を探しても、
まったく見つからないのです。
このままカギが見つからないと、
友達との待ち合わせ時間に、
遅刻してしまいます。
家中をひっくり返しても、
カギが見つからないのです。
約束した友達に、
「今日は会えない」と、
連絡したとしましょう。
連絡してから間もなく、
目の前にあるテーブルの上で、
カギを発見します。
何回もテーブルの上も探したのに、
どうして気付かなかったんだろうと、
クエスチョンの嵐です。
このような経験を、
私は何回も体験しています。
私は日頃から、
メガネを使用していますが、
実は度が入っていません。
特殊なレンズで、
目に入る光を軽減してくれるので、
PCメガネとしても使っています。
メガネを外しても、
見える風景が変わりないのです。
もっと簡単に説明すれば、
透明なレンズのサングラスとして、
メガネをかけています。
たまにメガネを外しても、
見える景色が変わらないので、
メガネを忘れる事があります。
メガネを忘れたまま車を運転すると、
光が眩しくてビックリします。
例として取り上げたカギや、
私のメガネのように、
どちらも勘違いが原因です。
目の前のテーブルにカギを置けば、
すぐに見つかるはずです。
それが見つからないのは、
別の場所に置いたんじゃないかと、
思い込むからです。
最初から目の前にカギはないと、
あなたが決めつけているから、
カギがあっても見えないのです。
私のメガネの場合は、
メガネを外した事を忘れているから、
何の疑問を持たないのです。
室内にいれば光が眩しくないから、
メガネを外していることに、
気付きません。
外出したら太陽の光が眩しいので、
そこでメガネが無いことに、
やっと気付きます。
人間は思い込みが強いほど、
目の前にあるモノでも、
気付かないのです。
今までの「スコトーマ」の説明を、
あなたは他人事だと思っていた
ことでしょう。
しかしあなたも、
今現在「スコトーマ」によって、
あなたの目が節穴にされています。
一体何が見えなくなっているか、
それは、、、
あなたが、
探し求めている答えです。
人間は悩み苦しむと、
その環境から抜け出したいと、
考えます。
問題を解決する答えを、
いろんな方法で探します。
ググってみたり、
専門家の意見を聞いたりと、
いろんな手を尽くすはずです。
そうやっても、
答えがすぐ見つかりません。
こんな状況に追い込まれたら、
あなたの目に入ってくる情報を、
注意深く選別してみましょう。
実はあなたの目の前に、
恋い焦がれていた答えが、
転がっています。
その事に最初から気付けば、
もっと早く問題解決できます。
探し求めている答えが、
あなたの目の前にある事を、
我々プロコーチは知っています。
探し求めている人は、
答えが目の前にあるはずがないと、
最初から思い込んでいます。
これではスコトーマが働き、
目の前にある答えを、
綺麗に消してしまうのです。
スコトーマは悪でもありますが、
善でもあります。
スコトーマがあることで、
あなたに関係ないものを、
遮断してくれます。
余計な情報を遮断するから、
集中できるのです。
あなたの夢を実現するには、
スコトーマを有効活用するべき
です。
集中したい時はスコトーマを使い、
問題を解決したいときは、
スコトーマを解除しましょう。
＜追伸＞
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
あなたの夢が実現するように、
私も協力します。
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プレゼントしますので、
有効活用してください。
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