こんばんは、滋野一義です。
あの人の精神力を見習うべきです。
昨日のテレビは、
ある報道がメインを独占しました。
そうです、あの人の報道です。
このメルマガでも、
過去に取り上げたあの人です。
あの人とは、舛添さんです。
今日は舛添さんの「信じる力」を、
プロコーチの目線からお伝えします。
舛添さんは火曜日まで、
辞職する素振りを見せませんでした。
「都政のために都知事を、
もう少し続けさせて欲しい」と、
都議に懇願していたのです。
都民に留まらず、
日本国民が「辞めろ!」となっても、
頑として未来を向いていました。
ある政治評論家によると、
与党からある約束が交わされていた
ようです。
「9月まで知事として頑張れ!」と、
言われていたのです。
都議の過半数をしめている与党が、
太鼓判を押してくれました。
後ろ盾ができた舛添さんは、
勇気100倍となって、
強気の姿勢になれたのでしょう。
この時の舛添さんの心境は、
「9月まで辞めなくて良い」と、
確信を持てたはずです。
あとは一連の疑惑を、
乗り越えさえすれば良いのです。
そこで考えたのが、
法的に問題ないことを証明すれば、
今回は乗り切れると踏んだのです。
舛添さんの戦法には、
都民が納得してくれるだろうと、
見込み違いがあったのが残念です。
どんなに記者から突っ込まれても、
乗り切れるという確信から、
舛添さんの心は折れませんでした。
舛添さんの記者会見をみていたら、
まったく同じ説明の繰り返しで、
見ている方もウンザリします。
それでも強気を崩さない舛添さんに、
別の意味で「精神力が凄い!」と、
賛辞を贈りたいとも思えました。
「舛添さんの折れない精神力は、
どこから来るのですか?」と、
ある記者から質問されたくらいです。
自民党から確約があったから、
舛添さんが確信をもてたのは
事実でしょう。
しかしその他にも、
「東京を世界一にしたい!」という、
舛添さんの夢があったからです。
まだ夢を達成していないから、
この先も都知事を続けたいと、
粘ることができたのです。
舛添さんのように大きな夢があって、
さらに後ろ盾があれば、
何を言われても心は折れません。
国民全員を敵にまわしても、
大きな夢を実現したい思いと、
後ろ盾によって確信をもてます。
この現象は、
一種の自己洗脳ではないでしょうか?
自己洗脳を別の言葉にかえると、
セルフコントロールです。
舛添さんの確信によって、
「自分は乗り越えられる」と、
自己暗示していたと思われます。
世間を騒がせた舛添さんは、
とてもカッコ悪いように見えます。
しかしプロコーチの立場から見ると、
理にかなった方法で、
精神力が強化されていました。
どんなに追い込まれようと、
強気で押し切ることが、
舛添さんはできていました。
舛添さんが失敗した原因は、
危機管理の方法を間違えたからです。
日本人は感情に左右されやすいから、
最初の段階で謝罪していれば、
都知事を辞める必要はないのです。
頭が良い人は冷たい印象があるので、
もっとフランクになって、
都民と接するべきでした。
「法律的に問題ない」を連発しても、
都民や国民の感情は納得しません。
舛添さんの折れない精神力を、
あなたも真似てみませんか?
大きな夢をもって、
達成できるという『確信』を
持ってください。
「私は絶対に達成できる」と、
確信を深めていけば、
セルフコントロールができます。
どんな困難に直面しても、
セルフコントロールができていれば、
舛添さんのように心が折れません。
どんなに大きな失敗をしても、
すべて無駄になることはないのです。
舛添さんを例に上げると、
折れない精神力だけは、
国民からも讃えられるでしょう。
失敗しない人間は、
この世に存在しません。
失敗を恐れることなく、
人生の困難な場面になっても、
確信をもって立ち向かいましょう。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
あなたがセルフコントロールして、
大きな夢を実現できるように、
私も微力ながら協力します。
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