こんばんは、滋野一義です。
あなたの将来にとって、
一番大事なことをお伝えします。
日本はこの先、
少子高齢化が加速します。
子供の数が減る一方、
高齢者が増えていきます。
生まれてくる子供の人数が、
減っているのが原因です。
政府は2000年代から、
少子高齢化問題に対して、
警鐘を鳴らしてきました。
2007年から、
少子化対策担当大臣をつくり、
解決策を模索しています。
今年で8年目になりますが、
決定的な解決策は、
残念ながら見つかっていません。
少子高齢化で最初に困るのが、
年金です。
自分で稼いだお金を貯めて、
定年後に年金として受け取れば、
何の問題も起きません。
しかし今の年金制度は、
そんな単純な仕組みではない
のです。
労働者が稼いだお金の中から、
現在の高齢者に年金を支払って
います。
これから“若者=労働者”は、
減っていきます。
高齢者は、
医療の進歩で寿命が延びるので、
逆に増えていきます。
例えば年金を、
若者1人が高齢者1人を、
負担しているとしましょう。
少子高齢化が進む未来では、
若者1人で高齢者数人を負担する
ことになります。
若者1人で、
高齢者数人の年金を負担すると、
どうなるでしょうか?
あなた1人で、
複数の高齢者の年金分を、
負担するんです。
これから先の年金は、
受けとる金額を維持するために、
徴収される金額を増やす案が
あります。
もう1つの案は、
若者の今の負担金を維持するなら、
将来受けとる年金の金額を減らす
しかないのです。
どちらの案にしても、
“若者=労働者”に対して、
何もいいことありません。
多くお金をとられるか、
もらえるお金を減らされるかです。
どっちにしても、
損をするのは“若者=労働者”
です。
若者の負担は、
年金だけではありません。
世界における日本の地位は、
国際貢献によるところが大きい
のです。
後進国に援助したり、
国連などでもお金を多く
提供しています。
国際貢献につかうお金は、
何処から出ているのでしょうか?
政府の収入は、
すべて税金になります。
日本の今の地位を、
キープしようとしたら・・・
バカでも分かりますよね。
“国の収入=税金”を減らしたら、
日本の地位がケープできません。
ここで1つ、問題が起きます。
少子高齢化が進むと、
人口が減っていくことになります。
現行のままだと、
人口が減るにしたがって、
税金の収入も減少していきます。
お金を出せなくなると、
日本の味方になってくれる国が、
どんどん減ります。
未来の政府が打つ手は、
増税するしかありません。
これから先、
収入が増えなければ、
手元に残るお金がなくなります。
その日暮らし状態になるかも?
このような生活が、
近い将来訪れるのです。
政府の方針は、
国の収入が減ってゆくから、
最低限しか保証しないと、
遠回りに言っています。
国民一人一人で、
投資や自分の能力を磨いて、
収入を増やして欲しいのです。
日本の未来が分かったら、
やることは1つだけです。
収入に直結する能力を身につけて、
家族の生活を守りましょう。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
未来が分かれば、
あとは回避するだけです。
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