こんばんは、滋野一義です。
ピンチのときこそ、
真の人間力が試されます。
あなたはきちんと計画を立てて、
何でも実行できますか?
それとも、
無計画で何でも対処する、
行き当たりばったり派ですか?
私は典型的な、
無計画の行き当たりばったり派で、
計画が立てられない人間です。
あなたはどうですか?
子供の頃の私は、
夏休みの宿題を最終日になって、
一生懸命にやっていました。
夏休みが終わっても宿題をやらず、
学校が始まってからやることも
しばしばありました。
当時から嫌なことは後回しで、
追い込まれないと、
やる気がでないタイプです。
どこにでもいる普通の子供でした。
今でも計画を立てることが苦手で、
計画通りにいかないことが、
日常茶飯事です。
数年前なら「私には無理!」と、
簡単に諦めていました。
しかし、今は違います。
コーチングを学んで、
私の考えは180度変わっています。
計画が苦手なことは、
コーチングを学んでも改善され
ません。
それどころか、
「嫌なことはしない」という考えで、
計画によって自分を縛り付けることを
禁止しています。
コーチングで学んだことは、
ピンチに直面しても、
必ず対処法が存在することです。
自分の身近に必ず対処法があるので、
最後まで諦めてはいけないことを
学びました。
いい例が、火事場のバカ力です。
家が火事になって、
2人でやっと運べる家財道具を、
一人で持ちだしてしまうのです。
家が火事という緊急性と、
気が動転したことで、
あなたが気付いていない能力を
引き出すことに成功したのです。
火事場のクソ力は、
身体能力という面での対処法です。
身体能力以外でも、
問題の解決策をみつける能力も、
土壇場で必ず発揮できます。
人間は窮地に陥ると、
すぐに諦めてしまうものです。
諦めたら、
そこでジ・エンドになります。
最後の1秒まで、
諦めずに対処法を探すべきです。
だだっ子のように、
ジタバタしていいんです。
自分はピンチを回避できると、
常に考えていると・・・
あら何てことでしょう!
「劇的ビフォーアフター」のように、
ピンチの前と乗り越えた今、
こんなに違うんだと実感できる
はずです。
人間はピンチに直面しても、
最後まで諦めなければ、
最適の対処法がみつかります。
「ピンチのあとにチャンスあり」と、
言われているように、
諦めが早いとその後のチャンスに、
めぐり逢えません。
人間の価値は、
ピンチになったときの
対処の仕方で決まります。
だだっ子のように、
最後まで粘ってチャンスを
つかみましょう。
PS:
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
「ピンチャン」とは、
「ピンチをチャンスに変える」を、
私なりに短縮した造語です。
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