こんばんは、滋野一義です。
自分の限界を決めるのは、
他の誰でもなくあなた自身です。
今日はある日本人選手が、
世界記録に挑戦しました。
その日本人とは・・・・
中日ドラゴンズのピッチャー、
山本昌選手です。
地方球団の選手なので、
知らない人も多いでしょう。
山本選手が挑戦したは、
最年長勝利投手の世界記録です。
今までの世界記録保持者は、
ジェイミー・モイヤー投手でした。
モイヤー選手はマリナーズ時代に、
イチローとチームメートとして、
日本では知られています。
モイヤー選手がつくった記録が、
49歳と180日でした。
今日の山本選手は、
あと2日で50歳の誕生日です。
そこで今日、
ヤクルトスワローズ戦の
先発として登板しました。
2回途中のアクシデントで降板して、
世界記録の更新は消えましたが、
プロ野球記録の最年長登板記録は
更新しまいた。
現役を続けていれば、
世界記録の更新が可能なので、
次回の登板に期待したいです。
プロ野球選手の平均寿命は、
9年と言われています。
山本選手は高卒で入団して、
現在は現役最年長です。
1983年のドラフトで、
中日に5位指名を受けてから、
中日ドラゴンズ一筋でした。
どうして山本選手は、
50歳手前まで現役でいらるので
しょうか?
一番の要因は、
大きな怪我をしなかった事で、
投手につきものの肩や肘の故障が、
一度もなかったのです。
まずは、
丈夫な身体で産んでくれた母親に
感謝すべきでしょう。
もう一つの要因は、
野球を辞めようと思わなかった事
でしょう。
野球に限らずスポーツは、
年齢を重ねるごとに体力が、
次第に落ちていきます。
競技能力を保つために、
トレーニングを欠かすことが
できません。
自分の身体を痛めつけて、
体力と能力の維持をおこないます。
自分の能力を維持するだけでも、
大変な作業です。
それに輪をかけて、
加齢による運動能力の低下は、
生きる物すべての宿命です。
現役選手なら、
一番を狙いに行くのが、
選手としての本能のはずです。
さらに身体をイジメ抜いて、
成績を残そうとします。
競技生活にピリオドを打つ人は、
体力と能力を向上させる
トレーニングに耐えられなくなる
からです。
“もう、こんなしんどい
競技生活はイヤ!”と思った瞬間、
来年の現役生活がイメージできなく
なります。
“もういいか”と諦めた人から、
現役を引退していきます。
このように、
限界を感じて諦めるのは、
あなた自身なのです。
周りから諦めろと言われても、
“まだやれる”が自分の本心なら、
現役続行できるんです。
あなたの夢や情熱も、
スポーツ選手と同じです。
あなたさえ諦めなければ、
いつまでも夢や情熱を、
持ち続けられるので、
しぶとくやり抜きましょう。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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