こんばんは、滋野一義です。
あなたはどんなプレゼントを、
自分に贈っていますか？
人はいろんなプレゼントを、
相手に贈ります。
相手の喜ぶ顔が見たくて、
時間をかけて選ぶでしょう。
相手にプレゼントを贈るように、
自分にも贈る人もいます。
自分に贈るのなら、
プレゼント選びに失敗しないよね？
たいへんな仕事にぶち当たると、
モチベーションが低下することが
あります。
目の前にエベレスト級の仕事が、
突然現れたとしたら、
意気消沈するのも無理はありません。
モチベーションが下がると、
仕事の効率もダウンしちゃうので、
モチベーションをあげる必要が
あります。
そのために、
目の前にニンジンをぶらさげて、
強引にモチベーションをあげます。
強引にモチベーションをあげると、
無意識では乗り気でないから、
心の中で葛藤が生まれます。
傍から見てるよりも、
本人はそうとうキツイものです。
そこで自分を慰めるために、
「がんばった分のご褒美！」を、
自分自身に贈るのです。
自分にプレゼントを贈ることで、
心のバランスを保とうとしている
のでしょう。
モチベーションをあげるには、
プレゼント作戦は一時的に効果が
あるでしょう。
しかしその効果は、
エベレスト級の仕事が終わると、
跡形もなく消えてしまいます。
あとに残るのは、
自分へ贈ったプレゼントだけで、
いつも通りの暮らしに逆戻りです。
一般的にプレゼントは、
形として残るものを贈ります。
形として残っていれば、
プレゼントしたものを見る度に、
その時の記憶が甦りますよね。
「あの時はがんばったな」と、
自分を褒めることができて、
気持ちも良くなるはずでしょう。
しかし、
それだけで良いのでしょうか？
現実的なことを言うと、
形のあるプレゼントを手に入れると、
お金がかかります。
形あるものとお金を、
物々交換したとも言えます。
例えばあなたが、
自分へのご褒美として、
新車を購入したとしましょう。
新車の購入費が500万円だとすると、
預金から500万円減ったことに
なります。
車の価値はどうがんばっても、
時間の経過とともに、
価値が下がっていきます。
車の価値は時間とともに減り、
さらに走行距離が増えるごとに、
価値は加速して下がります。
購入してから2年経っていても、
2万キロしか走っていない車よりも、
10万キロ走った車の方が価値は低い。
車だけではなく形あるものすべて、
手に入れてから価値が下がり
続けるのです。
価値が下がり続けるプレゼントは、
あなたの記憶がプラスされて、
どこまで価値を維持できるのか？
そう考えても、
プレゼントの価値は減り続けるのは、
誰が考えてもお分かりでしょう。
後になって買ったことを後悔して、
リサイクル店に売ったとしても、
購入額を回収できません。
そう考えると、
自分へのプレゼントをやめるか、
他のプレゼントにするべきでしょう。
私も自分へのプレゼントを、
否定しません。
自分へのプレゼントによって、
仕事が加速して成果が上がるなら、
どんどんやるべきです。
しかし今までの方法ではなく、
形のないものにした方が良いと、
私は考えます。
私があなたにおススメするのは、
知識として頭に残るものを、
プレゼントしてはいかがでしょうか？
知識はとても安上がりで、
手に入ることができます。
例えば本から知識を得れば、
数千円で手に入ります。
脳に記憶してしまえば、
知識としての価値は風化しないので、
いつまでも同じ価値のままです。
知識は記憶するだけでは、
はっきり言うと、
そのままでは何の価値もありません。
しかし知識をアウトプットすれば、
その時の状況によって価値が、
2倍にも3倍にも変化します。
あなたが持っている知識を、
加工や編集することによって、
情報を発信するんです。
あなたの知識を欲しがる人が、
世の中に大勢いるので、
その人たちに有料で教えましょう。
数千円であなたが手に入れた知識が、
脳というフィルターを通して、
数万円の価値に生まれ変わります。
形あるものでも良いのですが、
私が提案したようなものなら、
ご褒美の後のサプライズになります。
あなたが情報として発信すれば、
あなたの手元に多くのお金が、
さらに入ってきます。
これは1つの例ですが、
このような自分へのご褒美も、
夢があって良いと思いませんか？
＜追伸＞
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
大きなご褒美を受け取れるように、
私はあなたを応援します。
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プレゼントしますので、
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