こんばんは、滋野一義です。
あなたは、
何のために仕事をしていますか?
「お金のために決まってる!」と、
答えていませんか?
それって本当ですか?
あなたは気付いていません。
人間はすでにお金のために、
仕事しているんじゃないんです。
戦前戦後の日本は、
今では考えられないほどに
貧しい生活でした。
白黒テレビが発売されても、
テレビを買えた家は稀です。
日本中が注目する番組は、
街頭に設置されたテレビや、
テレビのある食堂で観戦です。
情報は、
もっぱら安価なラジオからでした。
時代が流れて現在は、
1人に1台のテレビが当たり前です。
テレビがない家は、
テレビを買えないからでは
ありません。
テレビを見ないライフスタイルで、
あえて買わないのです。
口では貧乏だと言いますが、
本当は生活に困らい最低限の
お金があるのです。
戦前戦後の極貧時代は、
職業の選択肢がありません。
与えられた仕事がなくなると、
家族の死活問題になります。
その時代の人々は、
口をそろえて「お金のため」に
仕事をしていたのです。
「お金のため」「生活のため」に、
好きキライに関係なく、
なりふり構わずに働きました。
現在の日本人全員、
中流意識をもっています。
貧乏でもないのに、
今でも「お金のため」と、
仕事をこなしています。
現代人の「お金のため」とは、
どんな意味があるのでしょうか?
それは、
今の生活よりも上の生活を
目指したいからです。
戦前戦後と違い、
生死のかかった状態では
ありません。
人よりも贅沢をしたい一心で、
仕事をおこなっています。
現在は、
業務効率を上げるために、
仕事の細分化が進んでいます。
これにより、
職業の選択肢が太平洋のように、
広がっています。
ここで私は言いたい。
国から生活保護が受けられるので、
貧乏で家族が餓死する時代では
ありません。
さらに、
職業の選択肢が太平洋なみに
あります。
好きでもない仕事を、
「お金のため」「生活のため」と、
自分にウソをついて行うのを
辞めましょう。
お金のためであっても、
他に職業がたくさんあります。
あなたの好きなことを仕事にして、
楽しみながらお金を稼ぎましょう。
好きなことをイヤイヤやったり、
つまんなそうにやることに、
無理があります。
好きならいつも笑顔で、
集中して仕事をこなせます。
誰に聞いても、
楽しく仕事をしたいはずです。
もう自分の心にウソをつくのを、
やめましょう。
楽しくお金を稼げば、
ストレスとは無縁になります。
今年は、
好きなことを仕事にして
みませんか?