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ほらそこに◯◯◯がある

こんばんは、滋野一義です。

あなたがどんなに注意しても、
重要なことを見落としています。

あなたの視力はいくつですか?

2.0?、1.5?、1.0?、
それとも0.3でしょうか?

サバンナのような草原地帯の住人は、
視力3.0も珍しくありません。

しかしどんなに遠くが見えても、
目の前のモノが見えていないのです。

私はいつもメガネをかけていますが、
視力が悪いのではありません。

レンズに度が入っていないので、
俗に言う「伊達メガネ」です。

ただの飾りじゃなく、
眩しい光をカットするので、
目に優しい光だけを通します。

レンズが無色なのに、
パソコンと長時間にらめっこしても、
目が疲れないから常に使っています。

メガネをしている方が、
私はリラックスできるのです。

私が使っているメガネのレンズは、
「b.u.i」と書いて「ビューイ」と
読みます。

このレンズが気になったなら、
ググッてみてください。

ハッキリと見えるように、
メガネをしていても、
私はつまずくことがあります。

高齢化と言ってしまえば、
身もフタもありません。

高齢者がつまずくのは、
足元の石に気付いたとしても、
足が上がらずにつまずく現象です。

今回問題にしているのは、
目の前にある大きな石に気付かず、
つまずくことです。

人間は目の前にひろがる風景を、
すべて見えているなら、
目の前の石に気付くはずです。

それもかなり前から、
「この先に石があるぞ!」と、
分かっていないとおかしいのです。

それが見えていないのは、
人間の目から入ってきた情報を、
脳がすべて処理できていないのです。

スーパーコンピュータ並の脳でも、
性能が追いつきません。

目の前に存在するはずのモノが、
まるっきり見えていない現象の事を、
『スコトーマ』と言います。

『スコトーマ』は元々眼科の用語で、
盲点を意味しています。

あなたの脳が退化して、
見えなくなっているのでは
ありません。

その情報は目から入って、
確実に脳に送られているので、
安心してください。

ではどうしてあなたは、
気付かないのでしょうか?

それは脳に届いた情報を、
ある器官が取捨選択している
からです。

ある器官がフィルターの役割をして、
脳にインプットする情報と、
遮断する情報を決めています。

フィルターの役割をしているのは、
「RAS」と呼ばれる器官です。

RASが間引くときのキーワードが、
『興味』になります。

あなたも熱中しすぎて、
時間を忘れられる趣味がある
でしょう。

例えばガンプラだとすると、
部品のバリを丁寧に取ります。

自分好みの色を塗って、
部品を組み立てるでしょう。

さらに凝ってくると、
ガンプラが戦うシチュエーションを、
いろんな部品を使って再現します。

この状態になると、
あなたの部屋で作業しても、
視野が狭くなっているはずです。

真横に何があるのか、
まったく見えていないはず。

実際には目に見えているけれど、
あなたが興味あるものしか、
RASは脳に情報を送りません。

ガンプラに情熱を傾けているので、
興味のないモノの情報は、
すべて脳に入らないのです。

興味のあるなしで、
目の前にあっても見えないモノが
生まれます。

それがあなたにとって、
悩みの解決策だったとしても、
興味が向かない限り気付きません。

悩みに対し四苦八苦していると、
あなたの興味が変わって、
目の前にあることに気付くのです。

あなたの興味が向くまで、
自然に任せていたら、
現代のスピードに乗り遅れます。

スピード重視の現代では、
積極的に興味を持つようにしないと、
成果をあげることはできません。

そうなれば、
あなたの出世にも響きます。

日頃から興味を広げて、
問題発生に備えておくべきです。

あなたの興味を広げるには、
読書が一番効き目があります。

あなたが知らない分野の情報を、
てっとり速く吸収できるのは、
読書が一番安上がりです。

あなたの興味がない情報を、
あえて興味を示すとこで、
脳へ送られる情報が増えていきます。

自ら興味を増やすことで、
目の前にある重要な解決策を、
すぐに察知できるようにしましょう。

<追伸>

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

あなたのスコトーマをなくすため、
私も微力ながら協力します。

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