こんばんは、滋野一義です。
大きな嘘をついても、
実現すれば嘘つきじゃありません。
あなたはオオカミ少年の話を、
知っていますか?
羊飼いの少年がイタズラして、
「狼が出た!」と言いだいたのです。
パニクった村人たちを見て、
羊飼いの少年は味を占めたのです。
羊飼いの少年は毎日のように、
「狼が出た!」と言っていたら、、、
毎日のように、
「狼が出た!」を聞いていると、
村人もなれて嘘だとバレます。
そんなある日羊飼いの少年は、
本物の狼を偶然みつけたのです。
真剣になって「狼が出た!」と、
村人に知らせたのですが、
村人は信じてくれませんでした。
村人が信じてくれなかったので、
すべての羊が狼に襲われてしまった
のです。
これは、イソップ童話のお話です。
『嘘ばかりついていると、
実現に起きても誰も信じてくれない』
という教訓として知られています。
しかし私から見たら、
まったく別の教訓ではないかと、
考えてしまいます。
あなたはどう思いますか?
羊飼いの少年が「狼が出た!」と、
毎回大声で村人に知らせました。
毎日起きもしない事を、
村人に知らせていたので、
村人が「またか」と相手にしません。
しかし時間がかかりましたが、
実際に狼が村の羊を襲ったのです。
これって、、、
私が問題にしたいのは、
「狼が出た!」と言い続けていたら、
実際に狼が現れた点です。
これを日本風にいえば、
「嘘から出たまこと」ではないで
しょうか?
嘘も言い続けていると、
本当になってしまうという例として、
受け取ることができます。
確かに「狼が出た!」という嘘は、
極めて悪質であると思います。
それでも受け取り方によっては、
「嘘も方便」からの、
「ひょうたんから駒」になります。
嘘を続けたことで、
本当に狼が現れたのです。
嘘でも言い続けることで、
現実になる良い(?)例です。
オオカミ少年の話を、
成功法則として受け取ると、
どうなるでしょうか?
あなたが未来の大きな目標を、
決めたとしましょう。
今現在のあなたは、
決めた目標から大きくかけ離れている
はずです。
「私は◯◯になっている」と、
あなたが大声で宣言しても、
周りの人たちは嘘だと思うでしょう。
あなたをよく知る人に限って、
「何を寝ぼけた事を言ってる?」、
「現実をみろ!」と忠告します。
これは羊飼いの少年の、
「狼が出た!」と同じ事になります。
周りの誰からも、
信じてもらえないのです。
しかし実際に狼が現れたように、
あなたも言い続けることで、
自ら決めた目標を達成できるのです。
TSUTAYAに行くと、
「思考は実現化する」という
ナポレオン・ヒルの著書があります。
あの有名なナポレオン・ヒルも、
考えたことは現実になると、
力説しています。
目標を達成するまでは、
嘘を言っていることになりますが、
そんなことは関係ありません。
目標が実現すると信じて、
ずっと言い続ければ良いのです。
オオカミ少年をマネると、
強力な成功法則になるので、
是非とも実践して欲しいものです。
どんなに強力な成功法則でも、
必ずどこかに大きな落とし穴が
存在します。
この成功法則の大きな落とし穴は、
人間の弱さの中に隠れています。
人間は自信を持てないと、
周りの人たちの声が気になります。
周りの人があなたの目標を聞いて、
「お前には出来ない!」と、
言いだす人が必ず現れます。
自信がない人に限って、
ネガティブな言葉に、
敏感に反応してしまうのです。
ポジティブな言葉よりも、
ネガティブな言葉の方が、
パワーが強いから心が折れます。
この成功法則における一番の肝は、
「絶対に目標を達成できる」と、
確信を持てないと実現できません。
あなたが本当に実現したい目標なら、
ネガティブな言葉を、
完全に無視してください。
どうしてもあなたが、
他人の言動を気にしてしまうなら、
1人の時に大声で言い続けましょう。
あなたの言葉が、
他人の耳に入らなければ、
心を折られるリスクを回避できます。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
あなたが目標を達成するために、
私も微力ながら協力します。
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