こんばんは、滋野一義です。
人間は目の前の障害に、
恐れを抱きます。
誰も克服できていないなら、
なおさらです。
どんなに優秀な人でも、
史上初を克服するのが難しいのです。
でもね、
それを簡単に克服する人がいます。
その人を、
世間では成功者と呼びます。
あなたも、
成功者になりたいと思いませんか?
陸上の100m走は、
9秒台のタイムを出さないと、
世界では優勝できません。
100m走で9秒台が出たのは、
今から46年前のことです。
それまでは、
世界中の選手が挑戦しても、
10秒を切れなかったんです。
それが、
46年前に10秒を切ると、
それから10秒を切る選手が、
たくさん出てきました。
これが何を意味するか、
あなたは分かりますか?
それは、
他の選手が10秒を切ったと知ると、
自分にもできると希望を待った
選手がたくさんいたのです。
あの選手ができるなら、、、
この考えが、
前人未到の9秒台が連発した
原因です。
誰も達成できていない障害は、
同じ目標を持つ人でも、
なかなか克服するイメージが、
できません。
困難な障害が、
高層ビルくらいの高さに
見えてしまうからです。
その状態から、
障害を克服するなんて、
とても困難です。
しかし、
誰かが偶然克服すると、
高層ビルのイメージから
陸上のハードルクラスまで、
小さく感じます。
こうなれば、
あなたが障害を克服するのは、
時間の問題になります。
小さく感じる障害は、
すでにあなたの敵ではないんです。
これからも分かるように、
要はあなたの考え方次第なんです。
目の前の障害が小さいと感じれば、
またいで通過すればいいんです。
目の前の障害を、
高層ビルクラスに考えるか、
陸上のハードルクラスに考えるかが、
運命の分かれ道になります。
陸上のハードルクラスに、
障害を小さくできるのが、
成功した人達です。
障害に跳ね返されて、
しっぽをまいて逃げるのは、
とてもカッコ悪いですよね。
男なら堂々と、
あたって砕けろの精神で、
チャレンジを繰り返しましょう。
誰も克服したことがない障害でも、
地球が消滅するまでには、
必ず克服すされているはずです。
そう考えれば、
最初に克服する人が、
あなたでもいいんです。
「私が克服する」と考えれば、
もう克服できたも同然です。
後は実行あるのみです。
こうやっていけば、
あなたに克服できない障害が、
なくなります。
そうなれば、
あなたは成功者の仲間に
入ってるはずです。
こうやって、
目の前の障害を克服していくんです。
いつか誰かが克服するなら、
今のタイミングであなたが、
克服してみましょう。