こんばんは、滋野一義です。
あなたは、
毎日ぐっすり眠れてますか?
寝付きが悪いと、
ビジネスの最前線で戦うときに、
眠気に襲われて実力が出せず
撃沈されますよ。
十分な睡眠をとって、
朝から元気モリモリで戦いましょう。
あなたは、
毎日どのくらいの睡眠時間ですか?
少ない人は、
4時間だったりします。
一般的に、
睡眠は1時間半で1サイクルと
言われています。
朝スッキリと目覚めるためには、
1サイクルの倍数となる睡眠時間で
起きればいいんです。
睡眠時間が、
1時間半や3時間ではとても時間が
短くて疲れがとれません。
そうなると、
4時間半、6時間、7時間半、
そして9時間が考えられます。
この中で、
一番のベストタイムは、
どれだと思いますか?
答えを先に言っちゃうと、
睡眠のベストタイムは6時間です。
9時間の睡眠は長すぎます。
睡眠は、
長くとればいいってものでは
ないんです。
あなたも経験ありませんか?
休日で予定がないとき、
目一杯寝てやろうと思って、
昼まで寝て起きると、
頭がボーとした経験ありませんか。
寝すぎると、
頭がボーとしたり、
寝てることで身体が疲れて
しまうことがあります。
休日に、
溜まった疲れを一気にとろうとして、
睡眠時間を長くしても逆効果です。
逆に、
4時間半のように時間が短いと、
短い分疲れが残ります。
7時間半も睡眠時間が長いです。
6時間睡眠は、
睡眠サイクルを4回繰り返すことに
なります。
身体の疲れと脳の休息をとるのが、
6時間が最もいいんです。
6時間寝ても、
疲れがとれない人もいるでしょう。
その原因は、
睡眠前の準備ができてないからです。
これから冬に向かって、
段々寒くなっていきます。
手足が冷えたまま布団に入っても、
体温が低いので寝付くまでに時間が
かかります。
こんな状態では、
例え早く寝付いたとしても、
浅い眠りになってしまいます。
寝る前には、
手足を温めてから寝るようにして
ください。
一番簡単な方法は、
寝る直前にお風呂に入って、
手足を温めてみましょう。
但し、
41℃くらいの熱いお湯に、
2~3分だけ入ってください。
身体の芯がポカポカするまで入ると、
自律神経が興奮して目が覚めて
しまいます。
興奮状態になり、
逆に眠れなくなるので注意して
ください。
短時間だけお風呂に入るのは、
あなたの身体の表面だけを
温めることが目的です。
睡眠に入ると、
段々体温が低下していくから
ぐっすり深い睡眠になるんです。
ついでにアドバイスすると、
寒いからといって何枚も布団を
重ねて寝る人がいますが、
掛け布団が重いと、
こちらも深く眠れません。
羽毛布団のような、
軽くて温かい布団にすると、
さらに深く眠れます。
寝なくても生きられる生き物は、
この地球上には存在しません。
睡眠の質があなたの未来を決めると
言っても過言ではありません。
今まで睡眠を、
疲れたら寝るだけと考えていたなら、
今すぐ改めてください。
明日から同僚よりも睡眠に
気を使っていけば、
あなたは将来健康と成功を
手に入れることができるでしょう。