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すべてを忘れなさい!

こんばんは、滋野一義です。

頭を空っぽにして、
最善策で困難に対応しましょう。

人は悩みごとが多いと、
頭の中がいっぱいになります。

下手をすると、
はち切れんばかりにパンパンです。

そんな時に、
一番の解決策が閃くでしょうか?

悩みに対する解決策は、
たった一つではありません。

最善の解決策もあれば、
平均点レベルの解決策もあります。

さらに酷いときは、
一番悪い解決策のときもあります。

私の経験からいえば、
切羽詰まった状態のときに限って、
最悪の解決策しか浮かびません。

一度にいろんな事を考えて、
最悪のシナリオばかり考えるのが、
人間というものです。

これは一種の習慣であり、
昔から命を守るために、
機能してきたのです。

文明が発達していないときは、
人間はいつも命の危険と隣合わせ
でした。

オオカミやクマなどに注意しながら、
生活していたのです。

動物だけではなく、
毒をもった植物もあり、
毒との戦いでもありました。

川は治水工事もされていないので、
雨が多く降ると洪水が起きます。

猛獣や毒や天変地異などによって、
命の危険に晒されました。

こんな状況で生活していると、
今までの経験値が役に立つので、
最悪のケースを想定します。

自分の命を守りながら、
子孫繁栄させるためには、
危険を予知して近づかないことです。

こうやって人間は、
次第にマイナス思考することで、
生き残ってきたのです。

マイナス思考がDNAに刻み込まれて、
人間の今の繁栄があります。

しかし現代では猛獣に襲われたり、
毒をもつ植物を食べたり、
洪水もほとんどなくなりました。

現代で命の危険を感じるのは、
レアケースを除いて、
無くなったのです。

安全で快適な家に住むことができて、
安全な食料もお店で手に入ります。

すでに死への恐怖は、
絵に描いた餅になりました。

マイナス思考をする必要が、
まったくないのです。

どんなに切羽詰った問題でも、
冷静になって考えれば、
必ず解決策が見つかります。

最善の解決策は無理だとしても、
平均点レベルの解決策なら、
絶対に思いつきます。

一番やってはいけないのは、
自分からパニックに追い込んで、
気が動転することです。

競走馬のように視野が狭まり、
周りがまったく見えなくなります。

あなたの悩みを解決する方法は、
あなたの周りにあることが、
とても多いのです。

自分を追い込んでしまうから、
一番のカスくじしか見えないので、
引いてしまうのです。

一番くじを引くためには、
頭をいっぱいにすることなく、
すべてを見通す気持ちが必要です。

そうなるためには、
マイナス思考をすべて取り去って、
頭の中に余裕を作りましょう。

頭の中にいつでも余裕を作るには、
一体どうしたら良いと、
あなたは思いますか?

私が提案したいのは、
すべての事を記憶しようとしない
ことです。

仕事で上司から質問されたら、
即答することがカッコ良く見えます。

しかし記憶の天才でなければ、
すべてを記憶するのは、
絶対に無理なのです。

正確にいえば、
すべて記憶しているけれど、
記憶を思い出せないのです。

即答できなくて、
時間が経ってから思い出すことが、
日常茶飯事ではないでしょうか?

それならいっその事、
メモしておきましょう。

「ちょっと待ってください」と、
メモを確認すれば、
うろ覚えで失敗する事も減ります。

ITが進化しているので、
クラウドに記憶させておけば、
どこでもアクセスできます。

余計な手間を掛けずに、
スマホやパソコンで検索すれば、
すぐに記憶がよみがえります。

ITに弱ければ、
手書きのメモを持参していれば、
いつでも思い出せます。

最初からすべて覚えることは、
現代ではまったく必要ないんです。

頭の中に空き容量を残しておけば、
ピンチの場面でひるむ事なく、
最善策を探せるでしょう。

パソコンも人間と同じで、
メモリの容量が小さいと大変で、
複数のアプリを同時に起動すれば、
フリーズします。

頭を高速で回転させるために、
容量を残しておきましょう。

そうすれば、
どんな場面でもフリーズしないので、
最善の判断が可能になります。

<追伸>

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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