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一気に崖から飛び降りろ!

こんばんは、滋野一義です。

絶体絶命に遭遇した時、
あなたはどうしますか?

人生は、
“山あり谷あり”と言います。

山は人生の絶頂期を表現しています。

そうくれば、
谷は人生の絶不調期を表現します。

上がったり下がったりの、
繰り返しになります。

すべての日本人なら、
このように考えるでしょう。

しかしある記事を読んだら、
私の今までの概念がひっくり返る
内容が書かれていました。

その内容は、
“運は使っても減らない”と
言うのです。

プロのギャンブラーが、
自分の経験談として書いた
ものです。

このプロギャンブラーは、
“運も実力のうち”というのは、
真っ赤な嘘だと言い切ります。

言い切る根拠はこれです。

宝くじで一等が当たったら、
そのあとも当たり続けなければ、
絶対におかしいと言うんです。

極論といえば極論ですが、
たしかに99.9%正しいでしょう。

私が知る限りでは、
1人だけいました。

高額当選を数回した人を、
10年以上前にテレビの特集で
見ました。

絶対にいないわけではないですが、
毎年宝くじが販売されているので、
確率が低いのも確かです。

運も実力のうちとは、
見下していた相手に負けた時の
言い訳として使われてきた
のでしょう。

プロのギャンブラーは、
ギャンブルで稼いだお金だけで、
生活をしています。

幸運と不運が連続してくるなら、
プロギャンブラーは生活して
いけないのです。

だから、
運に左右されないマインドに、
鍛えていったのでしょう。

このプロギャンブラーは、
“運の量は不公平”という
結論にたどり着いたのです。

たしかに、
我々プロコーチの理論で考えても、
その通りだと思います。

そもそも過去と未来には、
特別な因果関係は存在しません。

今のあなたをつくったのは、
過去の実績です。

しかし、
そこから先の人生に進むと、
もう過去と決別したことになります。

私がよく事例に上げますが、
こんな人達がいます。

極道の妻だったり、
ヤンキーとして暴れまくっていた
男女です。

この2人の共通点は、
どちらも一念発起して、
弁護士になったのです。

過去の経歴が未来に影響するなら、
極道の妻やヤンキーが、
弁護士になれるはずがありません。

心を入れ替えて、
1秒後に一步踏み出したら、
もう過去は関係ありません。

未来の目標に向かって、
歩き始めたからです。

2003年にテレビドラマになった、
“ヤンキー母校に帰る”の
モデルとなった義家弘介さんは、
今では国会議員になっています。

このように考えると、
過去と未来は、
まったくの無関係です。

昨日までの人生が不運続きでも、
明日から人生が終わるまで、
ずっと幸運になることもあります。

幸運と不運は、
同じ数だけ訪れると思ったら、
大きな間違いです。

今からエベレスト級の、
幸運の山を登っていけば、
頂上で寿命を迎えることだって
可能です。

今日のあなたと明日からのあなたは、
まったくの別人だと思って、
布団から飛び起きましょう。

運をどんなに使っても、
寝て起きればチャラになっています。

崖っ淵の場面で、
白旗上げてしまっても、
明日になればいい案が浮かびます。

思い切って崖から飛び降りても、
着地した場所が理想郷なので、
自分の隠れた可能性を信じて、
一步ずつ突き進みましょう。

<追伸>

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

幸運は無限に降り注ぐので、
思い切って一步踏み出しましょう。

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