こんばんは、滋野一義です。
あなたの潜在能力は、
こんなものではありません。
あなたは自分自身を、
しっかり把握していますか?
現在の実力が、
自分の限界だと思っているでしょう。
私は、ハッキリ言いたい。
あなたの限界は、
まだずっと先にあります。
ほとんどの日本人は、
自分の本当の実力を知りません。
ハイパフォーマンスに達する方法を、
知らないからです。
“火事場のバカ力”という言葉通り、
自分では日頃気付いていない力が、
あなたの体内に眠っています。
ハイパフォーマンスには、
筋力、思考力、判断力などが、
平時の何倍にもパワーアップします。
ハイパフォーマンスを引き出すと、
サイボーグ009のように、
何でも加速していきます。
人間の脳を瞬間で捉えると、
約3%~10%しか使っていない
からです。
瞬間に使う脳を11%以上にできれば、
今以上の生産性になるでしょう。
脳の一瞬での活用率を上げるには、
ストレスを排除して、
リラックスする必要があります。
こんな経験、ありませんか?
高速道路を100キロ以上だして、
運転しているとしましょう。
一般道よりも速度が速いので、
前方の視界が点に見えてきます。
50キロで走っていると、
前方の視界が広がっています。
追い越し車線の車や、
前後を走る車にも注意が向きます。
しかし100キロ以上出していると、
前方を注視するのが精一杯で、
周りの状況が見えない状態に
なります。
慣れていないスピードのため、
周りの車と衝突しないようにと、
不安とストレスが発生するからです。
人間にとってストレスは、
注意喚起のために必要なモノです。
しかし、
必要以上にストレスを感じると、
脳がストレスによって、
シャットダウン状態になります。
シャットダウン状態の脳は、
自分の身を守るために、
筋肉を硬直させて、
判断力を低下させるのです。
こんな状態では、
いい結果を出すことは到底ムリです。
この状態に陥ったのが、
2日前におこなわれた、
プレミア12の日韓戦の日本です。
事実上の決勝戦とまで言われ、
負けたら終わりの状態でした。
3点リードしたけれど、
調子を上げてきた韓国打線に、
警戒しすぎて力が入り、
追加点を奪えなかったのです。
実力で劣る韓国を警戒しすぎて、
ストレスがたまり、
悪夢の9回に突入したのです。
今日の3位決定戦では、
初回からホームランが出たことで、
選手がリラックスできたのです。
心に余裕が生まれると力みが消え、
その後も4本のホームランが出て、
7回コールドで勝ちました。
心地いいくらいの緊張なら、
集中力をキープできるし、
リラックスして力みが抜けます。
この状態になった時、
人間はハイパフォーマンスを
発揮するのです。
プレミア12のように、
国際試合になると、
相手国の情報がまったくありません。
情報がないから怖がるんじゃなく、
軽く見下すくらいがちょうど良い
のです。
見下しすぎると気が緩んでしまい、
相手に付け入られる場面を、
つくってしまいます。
侍JAPANのメンバーも、
私たちと同じ日本人で、
少しだけ野球が得意なだけです。
ストレスばかり感じて、
緊張しっぱなしのあなたは、
ハイパフォーマンスを、
まだ出せていません。
初めて挑戦する時は、
ほんの少しの緊張をキープして、
“完璧にできる!”と見下しながら、
チャレンジしてください。
あなたがビックリするくらいの
ハイパフォーマンスを発揮して、
やり遂げることができるはずです。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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