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勘違い!評価を下げる罠

こんばんは、滋野一義です。

毎日仕事をこなして、
今まで評価が上がりましたか?

日々の仕事が忙しくて、
てんてこ舞いしていませんか?

毎日の残業が日課となり、
何の疑問をもたない生活でしょう。

“何の疑問?”って、
何のことですか?

これこそが、
異常をきたしている証拠です。

何が異常かといえば、
考え方が異常です。

残業自体が悪であると、
あなたは心得ていますか?

定時で仕事を終えることが正義で、
残業することが悪なんです。

こんな基本的な考え方に、
あなたは同意できますか?

あなたから残業をみると、
残業手当がもらえるので、
いいことのように思われます。

しかし、
会社側から見たらどうでしょうか?

定時に仕事を終えてくれる社員を、
会社は求めています。

社員全員が定時に仕事を終えたら、
会社は余分な支出を抑えらる
からです。

例えば、
あなたに払う残業手当は、
定時に仕事が終われば払わなくても
いいものです。

さらに残業すれば、
電気代も相当かかりますよね。

社員全員が定時で帰れば、
残業手当や電気代が浮くので、
浮いたお金を他にまわすことが
できます。

会社側から見ると、
残業する社員は能力が低いのです。

現代のビジネスでは、
労働した時間が長い事を
評価しません。

それよりも、
成果が問題になります。

成果が問題視されるなら、
残業してでも成果を上げるべきと
思う人もいるでしょう。

それは、間違った考え方なんです。

あなたがあげた成果は、
仕事のプロセスも考慮して
評価されます。

残業しているなら、
残業のために会社が支払った、
残業手当や電気代などを、
成果から差し引きます。

あなたの評価は、
基本給以外に会社が支払う金額を、
成果から引いたものになります。

よくよく考えれば、
あなたも理解できますよね?

あなたが社長になったとして、
想像してください。

成果をあげてくれるけれど、
余分に支払うお金が増えると、
結果どうなりますか?

成果-余分な経費=実質の成果
になりますよね。

とても簡単な算数問題です。

余分な経費が少ないほど、
実質の成果が増えます。

定時に帰る社員が、
会社から高い評価をもらうのは、
この引き算からも分かるでしょう。

定時に帰る社員は、
経費節約の評価と一緒に、
仕事が速いと評価されます。

時間はみんなに平等だと、
本気で信じている人いますか?

本気で信じているなら、
あなたは一生かかっても、
成功できないでしょう。

例えば、
こんな経験ありませんか?

楽しくて、
時間があっという間に過ぎたり、
やる気がなくて作業していると、
いつまでたっても終わらない。

同じ作業をしても、
かかる時間が違ってきます。

これは明らかに、
時間の長さを変えてる証拠です。

これを体感時間と言って、
あなたがいくらでも長くしたり
短くできます。

人間の脳はすごい能力があり、
訓練しだいで時短ができるので、
定時に帰るスーパーサラリーマンを
目指しましょう。

<追伸>

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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