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父親を苦々しく思う

こんばんは、滋野一義です。

自分の子供を有名人にしたいなら、
プロコーチに任せましょう。

夏といえば、高校野球の季節です。

高校野球では、
日本中の関心を集める男がいます。

その男とは、
早稲田実業高校の1年坊主です。

昨日の西東京大会の決勝で、
逆転勝ちした立役者でもあります。

その男の名は、
清宮幸太郎と言います。

高校1年生で3番を打ち、
西東京大会では打率5割でした。

残念ながら、
西東京大会ではホームランを
打つことができませんでした。

リトルリーグ時代には、
アメリカで行われた世界大会で、
ホームランを打ちました。

ヤンキーススタジアムで、
地元のアメリカ人から、
“和製ベーブ・ルース”と
言われたのです。

日本で言われたのではなく、
本場アメリカ人から言われたのは、
すごく重みがあると思いませんか。

まだ1年生なので、
この先どこまで成長するか、
とても楽しみです。

清宮幸太郎くん本人と同じく、
お父さんにも注目が集まります。

清宮といえば、
あの清宮克幸さんが父親です。

早稲田大学ラグビー部出身で、
元日本代表です。

現在はラグビーのプロ監督として、
早稲田大学、サントリーを経て、
現在はヤマハ発動機の監督に
就任しています。

清宮克幸(父さん)さんの記憶は、
早稲田大学の監督時代を、
鮮明に覚えています。

どうして私が、
清宮克幸さんを知っていると
思いますか?

私の母校もラグビーが強く、
大学選手権の決勝で、
清宮監督率いる早稲田大学と、
5年連続で対戦しました。

清宮監督率いる早稲田大学が、
3勝2敗で勝ち越しているんです。

私としてはとても残念で、
今でも記憶に残っています。

ちなみに私の母校は、
大学選手権の決勝に、
10年連続進出して6回優勝しました。

しかし、
“おごれる者は久しからず”で、
部員の不祥事によって、
大学選手権を辞退したのです。

前年も優勝していただけに、
11年連続の決勝の夢が途切れ
ました。

早稲田大学でもサントリーでも、
そしてヤマハ発動機でも、
チームを優勝に導いています。

同じスポーツ界で実績を残す、
素晴らしい父親から、
英才教育を受けているはずです。

一般家庭の父親が、
プロ野球選手になりたかった夢を、
子供に押し付けて鍛えたレベルでは
ありません。

最先端のスポーツ科学を熟知して、
さらに現役の指導者でもあるので、
鍛え方のレベルが違います。

根性論を未だに信仰しているのが、
一般家庭のお父さんたちです。

根性論だけでは、
乗り越えることができないものが、
現実にあるのです。

“三位一体”という言葉が、
日本古来の武道にあります。

“心”と“身体”と“技”が、
渾然一体となった時に、
真の実力が発揮できるので、
“心”だけ鍛えてもダメです。

早稲田実業の清宮幸太郎くんは、
父親がプロのコーチです。

お父さんの教育方針で、
小さい頃から世界を見据えていた
のです。

あなたの子供を、
世界に通用する人に育てたいなら、
世界を見据えさせることが
重要です。

そういった教育ができないなら、
プロコーチを雇い、
最先端の技術を駆使して、
指導してもらいましょう。

PS:

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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