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早く気付きなさい!

こんばんは、滋野一義です。

サラリーマンのあなた、
社畜になってますよ。

あなたを含めて多くの人が、
サラリーマンでしょう。

会社に労働を提供して、
その見返りに給料をもらいます。

多くのサラリーマンは、
ある重大なことに気付いていません。

サラリーマンは、
会社の言いなりになっている点です。

会社が設定した給料を、
何の疑いも持っていません。

私もサラリーマンだった頃、
あなたと一緒でした。

会社に対して、
給料をもらえることに感謝して
いたのです。

私に転機が訪れたのは、
ある本を読んだことがキッカケ
でした。

その本には、
“給料はあなたが望むだけもらえる”
という一文がありました。

この一文には、
頭をハンマーで殴られたくらいの
衝撃がありました。

今まで会社の言いなりだったことを、
初めて気付いたのです。

労使の関係は、
経営者と労働者が対等の立場で、
話し合いで条件を決めます。

どのくらいの労働を提供するから、
これくらいの給料を欲しいと、
労働者は要求します。

経営者側は、
これくらいしか払えないと
回答をします。

労働者と経営者の話し合いで、
妥協点をみつけて給料が決まります。

労使の基本は、
1対1の話し合いが原則です。

しかし、
従業員が多いと時間がかかり、
経営者側の負担になります。

そこで、
労働者から代表を出してもらい、
その代表者と経営陣が、
話し合うのです。

労使の話し合いは、
春におこなわれるから、
これを“春闘”と呼びます。

現在の給料形態は、
ほとんどの会社が、
成果給になっているはずです。

アメリカをマネて、
成果をあげれば多くの給料を
もらえる制度にしました。

これは、
仕事の生産性を向上させる狙いで
導入されました。

その他にも裏の狙いがあり、
昇給条件に高いノルマを設定して、
昇給しにくいようにしたのです。

昇給しにくい条件によって、
給料を抑えることに成功しました。

これによって、
会社は人件費削減できて大喜びです。

それに気付かないアホ社員が、
ハードルの高いノルマに四苦八苦
します。

いくら頑張っても、
給料が変わらないので、
挙句の果てに労働意欲が減退します。

あなたは、
人参を目の前につるされている馬と、
まったく同じです。

最悪なのが、
目の前の人参を一生かけても、
食べれないことに気付いていません。

目の前の人参を使って、
会社があなたを、
低賃金で上手く利用しているのです。

これが、
知らず知らずのうちに、
あなたを社畜にしています。

会社がおこなっている社畜化計画を、
早く見破った人から、
本当の自由を手に入れています。

最後まで気付かない人が、
上司から肩を叩かれて職を失います。

社畜化していることに早く気付いて、
本当の自由を手に入れる準備を
始めましょう。

PS:

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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