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ネパール地震とあなたの共通点

こんばんは、滋野一義です。

あなたとネパール地震の被害は、
まったく同じ状況と心得ましょう。

ネパールで発生した地震から、
1週間がたとうとしています。

ネパール政府の発表では、
死者が6,275人、
負傷者が14,378人にも
のぼります。

どうしてこのような、
大災害になったかというと、
カトマンズ市内の建物が、
貧弱だったからです。

レンガを積んだだけの建物ばかりで、
中に鉄筋が入っていなかったのです。

マグネチュード7.8の地震に、
鉄筋の入っていないレンガが、
一斉に崩壊しました。

カトマンズは、
過去にも大きな地震が発生しており、
地震地帯として有名な場所です。

地震地帯にも関わらず、
どうして地震にめっぽう弱い建物を
建てたのでしょうか?

ネパールは長い間内戦状態で、
建物にお金をかけられず、
レンガを積んだだけの建物が増えた
ようです。

カトマンズ市内でも、
今回の地震で倒壊しなかった建物が
ありました。

その建物は、
みんな鉄骨が中に入っており、
耐震性の高い建物です。

ちゃんと地震を考えて、
最初から鉄筋を入れていれば、
今回のような大惨事にならなかった
のです。

長い内戦の結果、
お金がなくなってしまい、
鉄骨の入っていない建物ばかりを、
建ててしまったんです。

このように考えると、
今回の現状は人災とも言えます。

目先のことばかりで、
お金がかからないけど、
地震に弱い建物を建てたのです。

いつ起こるか分からない地震よりも、
目先のお金をケチった結果が、
今回の大惨事を招きました。

日頃から、
将来のことを考えていれば・・・

今回は、
たまたまネパールで起きただけです。

そう考えれば、
いろんな教訓に使えるはずです。

例えば、あなたです。

あなたの日頃の行動が、
カトマンズの建物のように、
無計画になっていませんか?

後先考えず、
無計画に毎日過ごしています。

たった1日だと思っても、
その無計画さが1年続いたら
どうでしょうか?

あなたの大切な1年が、
ムダに時間だけ過ぎたのです。

この一年を、
目標をもって生活していれば、
何らかの結果が生まれたはずです。

日本人男性の平均寿命が、
約81歳です。

あなたの寿命が81歳と考えると、
後何年生きていられるでしょうか?

そう考えれば、
残された人生はとても短いので、
ムダな1日を過ごしている場合じゃ
ありません。

もっと大事にしていきましょう。

今からでも遅くないです。

あなたの未来の夢に向かって、
今から何ができるか、
考えてみましょう。

答えが出たら、
すぐさま行動に移すのです。

途中で間違っていたと分かっても、
それはそれで大きな収穫なので、
軌道修正していけば、
必ず目標にたどり着けます。

PS:

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

ムダな1日を無くしていけば、
スゴイことが必ず待ち受けています。

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