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子供の未来を親が奪う

こんばんは、滋野一義です。

夏休み中の子供と、
どのように接していますか?

学校が夏休みに入り、
子供が家にいる時間が増えます。

当然ながら、
子供と接する時間も増えるはず。

お盆に近づけば、
あなたも夏休みに入ります。

夏休み突入の前から、
家族サービスを考えてるでしょう。

今まで仕事のため、
放置プレイだったのが家族です。

長期休みの時くらいは、
家族サービスしたいですね。

山に行ったり、海に行ったり、
キャンプしたり・・・

今から夢が膨らみます。

今日のメルマガでは、
おススメの家族サービスではなく、
根本的な観点をお伝えします。

“子供をどう育てるべきか?”
についてお伝えします。

子供の育て方が分かれば、
これからの接し方も変わります。

そして、
夏休み中の家族サービスも、
自然と決まるでしょう。

私がコーチングを学んでから、
とても違和感を覚えることが
増えました。

それは、
親が子供に対して、
頭ごなしに叱っている光景です。

私の子供のころは、
ごく一般的な親の対応でした。

コーチングでマインドを学んだ時、
相手の意志や人格を無視して、
頭ごなしに怒ることの怖さを
知ったのです。

コーチングの師匠である
苫米地英人博士は、
“教育・躾は洗脳”と言います。

“なぜ教育や躾が洗脳なの?”と、
あなたは疑問に思うでしょう。

苫米地博士は、
“自分の意志に関係なく、
第三者の価値観を植え付けること“
これを洗脳の定義としています。

一般的に考えられている洗脳は、
悪い価値観だけを植え付けられる
ことを指して使われています。

洗脳する行為には、
悪いも善いも関係ないのです。

悪ガキが、
人間の生き方を学んで改心しても、
洗脳されたことになります。

新興宗教にハマって、
反社会的行為を繰り返すことも、
洗脳されているんです。

躾として注意するのはいいですが、
頭ごなしに叱りつける行為は、
子供に恐怖心を植え付けてしまう
恐れがあります。

子供の心は本来自由で、
のびのびしたもののはずです。

恐怖に支配される子供は、
引っ込み思案になり、
ネガティブ思考に陥ります。

こんな状態で成長しても、
子供の将来が明るいはずが
ありません。

ではどうやって、
子共と接すればいいのでしょうか?

命に関わること以外では、
頭ごなしに叱ってはいけません。

叱りたい気持ちをグッと堪えて、
どうして悪いのかを、
丁寧に説明してください。

何度説明しても直らないなら、
その時は叱ってあげましょう。

子供も1人の人間です。

知識がないだけなので、
欠けている知識を与えながら、
話し合っていきましょう。

会話が大切なので、
会話できるような家族サービスを
考えてみてはいかがですか?

親としての存在感が増すので、
ぜひスケジュールに入れて
ください。

PS:

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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