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こんばんは、滋野一義です。

何事にも集中することが、
成功への近道と一般的に言われます。

順風満帆であれば、
それでもいいでしょう。

しかし、
人生は山あり谷ありです。

ピンチのときは、
一体どうすればいいでしょうか?

人間が一番能力を発揮しやすいのは、
脳からα波が出ているときです。

脳からα波が出ると、
人間は集中します。

集中すると、
周りの雑音が気にならなくなり、
作業効率が向上します。

ドンドンのめり込んで、
いい仕事ができるのです。

人間の状態をドライブに例えると、
集中した状態は、
スピードを出して運転している
状態に近くなります。

気持よく運転しているときは、
あなたが集中しているので、
不安や迷いがなく運転できます。

更にスピードを出すと、
少しずつ視界が狭まってきます。

周りの景色を見ている余裕が、
段々なくなります。

猛スピードで運転すると、
視界が点のようになります。

視界が点になれば、
集中力を欠き始めます。

ガードレールにぶつかったり、
センターラインをはみ出したりと、
不安や恐怖のイメージを感じます。

この状態が、
まさしく人生のピンチにあたります。

人生のピンチに遭遇すると、
視界が点になっているので、
もう周りが見えません。

目の前の一点しか見えないのです。

その周りにある広大な空間が、
まったく見えないのです。

成功とピンチは、
実は紙一重と言われます。

見えてないところに、
ピンチの解決策が隠れている場合が
あいます。

視界が狭まっている状態では、
目の前にある解決策に気づかない
のです。

典型的な失敗を繰り返す人は、
解決策が見つからずに焦ってしまい、
アクセルをベタ踏みします。

更にスピードアップして、
視界が米粒くらいの点にして
しまいます。

猛スピードに目がついて行けず、
最終的に運転を誤って、
どこかに衝突するのです。

そして、失敗を繰り返すのです。

こんなときは、
どう対処したらいいのでしょうか?

それは運転中の視界を、
点から面へ広げる必要があります。

感のいいあなたなら、
もうお気付きでしょう。

車のスピードを、
緩めていけばいいんです。

ワザとノロノロ運転を、
してみましょう。

できれば車を止めて、
周りの景色を眺めるのも
いいでしょう。

ピンチで焦るのは、
人間の行動して当然です。

そこで一呼吸置いて、
心に余裕を持てたかが勝負になり、
成功するか失敗するかの
分かれ道になります。

ピンチのときでも、
心に余裕をかまして、
視界を広げて解決策を探しましょう。

きっとあなたの目の前に、
解決策があるはすです。

PS:

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

ピンチのときこそ、
心に余裕を持ちましょう。

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