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個性をバリバリ出したもん勝ちの法則

こんばんは、滋野一義です。

みんなと同じ行動をしないと、
不安がる人がいます。

一人だけ違う行動ができない、
クソつまんない人間です。

それはあなただと、
早く気付いて欲しいです。

もっと自分らしさを活用して、
個性を前面にだして勝利しましょう。

みんなと同じことをしてないと、
不安になる人が日本人に多くいます。

外国人のように、
自己アピールができない民族です。

これは、
日本人のルーツに関係していると、
私は考えます。

農耕民族の性なのでしょう。

農耕民族は昔から集落を形成して、
みんなで協力し合って農作物を
栽培してきました。

農業は、
1年を通しての長いスパンで、
食料を栽培します。

農業が盛んになると、
いろんなルールや習慣ができます。

このルールや習慣が、
集落の掟となって住民を
縛り付けます。

弥生時代あたりは、
占いでいろんなことを決めて
いました。

占い師に降りてきたお告げに、
みんなが従っていたはずです。

今年は水害があるから、
◯◯しなさいとお告げが出れば、
集落全員が従ったでしょう。

このようなお告げや掟に、
みんな従うことが美徳だと、
日本人のDNAに深く刻み込まれて
います。

外国人のほとんどが、
狩猟民族の末裔なので、
個人の能力で獲物をとることが
メインでした。

この習慣が、
外国人のDNAに刻まれているので、
個人の能力を重視する傾向がある
のです。

どちらも一長一短があって、
いい悪いの判断がつけにくいです。

しかし現代社会は、
欧米の習慣がベースになってるので、
外国人式の自己アピールしないと
世に認められない風潮に
なっています。

国内では、
日本式が絶対だと主張したい
気持ちは私にもあります。

しかし、
日本でも自己主張しないと、
その他大勢の大多数の中に埋没して
浮き上がってこられません。

その傾向が顕著なのが、
ビジネスの世界です。

ただ黙っていても、
あなたの商品が売れないのは、
子供でも分かります。

似たような商品が、
世の中に氾濫しているのが、
主な原因です。

世界に一つだけの商品を、
売ることができれば、
商品を説明する広告を作れば、
あとは問い合わせが殺到します。

しかし、
世界に一つだけの商品を
開発することは至難のワザです。

それだったら、
商品の宣伝を工夫するしか、
方法が残されていません。

いろんな角度から商品を検討して、
アッと驚くような使用方法や、
キャッチコピーができれば、
飛ぶように売れます。

顧客に対しての商品の見せ方、
プレゼンの仕方がものを言います。

田舎でゴミ扱いだった落ち葉を、
高級料亭の料理の飾りとして
買ってもらおうと考えついた時点で、
ビジネスの勝利です。

ゴミだった落ち葉が、
毎年売れるような成功例を、
あなたの頭脳でひねりだせば、
ビジネスの成功を手にできます。

商品の個性を遺憾なく活用して、
未来のリッチマンになりましょう。