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権利は万華鏡なり

こんばんは、滋野一義です。

あなたがどれだけ権利を持つのか、
知っていますか?

突然ですが、
あなたに問題を出します。

「あなたが持っている権利を、
紙に書いてください」

例えば、
プライバシーを保つ権利?

それとも、
自由の権利でしょうか?

あなたが紙に書いた答えを、
じっくり眺めると、
何か気が付くことがあるはずです。

それは、、、

自分が主張する権利ばかりが、
書かれていないでしょうか?

私もやってみたことがありますが、
ずべて自分が要求する権利
ばかりでした。

あなたがやりたい権利ばかりで、
埋め尽くされていることでしょう。

ほとんどの人間は、
自分本位で生きているので、
自分中心に考えるのは当然です。

あなたと同じような権利を、
あなたの家族や同僚、
同級生やお隣さんも思い付くはず。

それぞれの人が、
自分の権利を主張しはじめたら、
収拾がつかなくなります。

あなたが考えることは、
周りのみんなも同じように考えます。

育った環境が近い人ほど、
この傾向が色濃くなるのです。

これは同じ環境にいると、
情報源も同じなので、
知識も同レベルになります。

知識が同レベルになると、
みんなの意見も同じになります。

あなたが主張するものと同じ権利を、
周りが主張するようになったら、
一体どうなるでしょうか?

権利の主張がぶつかり合って、
双方がいがみ合うことになります。

こういう場合は、
双方としがらみのない第三者に、
仲裁をお願いするしかありません。

できる事なら、
いがみ合うことがないように、
お付き合いをしていきたいものです。

人間というのは、
1人では生きていけません。

私のように自宅にこもって、
毎日仕事をしていると、
心の病になる人が多いのです。

買い物はAmazonで注文すれば、
すべて自宅に届けられるので、
外にでる機会が極端に減っています。

家族以外と接することがなくなり、
人との会話もなくなっていくのです。

このようにみんなが孤独になり、
話し相手がいなくなるので、
相談する相手もいません。

段々と内向きになって、
うつ病になる人が増えています。

いったん心を病んでしまうと、
完治が難しいと言われています。

自分の境遇を悲しんで、
自殺することばかり考えるので、
とてもたちが悪くなります。

私はうつ病の予防策として、
時間に余裕があるときは、
積極的に外に出るようにしています。

人が多く集まるコンビニや、
スーパーなどに行って、
多くの人と会うよう心掛けます。

会うと表現しましたが、
正確には見ているだけで、
声をかけることはしません。

買い物をしてレジに行き、
簡単な会話をするだけでも、
うつ病を予防できます。

説明が長くなりました。

自宅で仕事をしても、
誰かと交流をもたないと、
治りにくい病気になります。

サラリーマンが職場で雑談するのは、
気付いていないと思いますが、
心の病の予防をしているのです。

自分の権利ばかり主張せずに、
周りの人たちと良好な関係を
築くべきです。

このように考えると、
相手の権利を認めることも、
生きていくために必要でしょう。

「相手を認める権利」があっても、
良いはずです。

相手のプライバシーを守る権利も、
当然ありです。

このように考えると、
あなたが主張する権利は、
他人にも認めてあげるべきです。

あなたの権利と、
相手を思いやるための権利も、
同時に認めてください。

相手を思いやるように、
みんなの権利を尊重してあげないと、
あなたの権利を認めてくれません。

「なんでアイツのために、、、」と、
みんなから拒絶されたら、
あなたは袋叩きになるでしょう。

人間としての価値に、
優劣を付けることはできません。

路上で生活している浮浪者にも、
あなたと同じ権利があります。

浮浪者は汚いから、
ゴミとして扱えという法律は、
この国にはないのです。

他人の権利を尊重してあげれば、
ブーメランとなって戻ってきて、
あなたの権利も守られます。

<追伸>

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

あなたが権利を行使できるように、
微力ながら私も応援します。

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