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あなたが日本を回しなさい

こんばんは、滋野一義です。

来年こそ、
あなたがリーダーになる番です。

サラリーマンが長いと、
こんな習慣が身についています。

上司からの指示待ちが、
習慣化しています。

自分で判断しても、
上司にNGを出されたらやり直し。

このような結果になると、
2度手間になります。

どんなに100%自信があっても、
上司が気に入らないことが
あります。

“ここを修正して!”と言われたら、
またやり直しです。

上司の中には、
そのまま通しちゃいけないと、
勘違いしている人もいます。

上司の良し悪しは、
能力あることが前提ですが、
あなたとの相性も関係してきます。

ロボット相手ではないので、
上司にも個性や性格があります。

上司を選べれば、
部下が苦労することはありません。

しかし現実は上司を選べないので、
サラリーマンは辛い。

会社があなたの配置を決めるので、
反りが合わない上司に、
当たることも珍しくないのです。

私は大雑把な性格なので、
細かい指示が多い上司にあたると、
本当に嫌になります。

何回も修正されると、
うんざりしてやる気が失せます。

このような経験をているうちに、
“サラリーマンに向かない”と、
私は見切りを付けました。

上司からの指示待ちだと、
責任は上司が持ってくれます。

さらに、
自分から考えなくても良いので、
楽に仕事ができます。

このようなメリットがある反面、
どうしてもやらされてる感が、
つきまといます。

上司の指示待ちに慣れると、
人間として成長できないという
最大のデメリットがあります。

指示待ちには、
あなたから提案するという姿勢が
ありません。

すべてが待ちになり、
自分発信の意見がなくなります。

まるで家畜として飼われている豚が、
餌を待っているのと同じ状態では
ないでしょうか?

家畜として飼われている豚は、
餌を定期的にもらえるので、
飢える心配がありません。

快適な環境で飼われているため、
とても居心地がいいのです。

将来食肉に加工されるとも知らず、
何の不満もなく生活しています。

この状態が、
あなたにそっくりです。

会社が順調であれば、
サラリーマンは毎月給料を
もらえます。

給料をもらえる限り、
あなたの生活は潤います。

しかし定年退職すると、
あとは年金しか収入源が
なくなります。

老後の資金は、
“自分で増やせ!”というのが、
日本政府の方針です。

上司の指示待ちに慣れていると、
自分から進んで投資を行なうことに、
恐怖心があります。

どうしても専門家に頼って、
資金の運用を任せることになる
でしょう。

任せた相手を間違うと、
好きなようにあなたの資金を使われ、
最後は全額なくなる可能性も
あるのです。

資金の運用を任せるにしても、
自分たちで監視の目を光らせないと、
痛い目をみることになります。

そうなる前に、
上司の指示待ち習慣から抜けだす
準備をしておきましょう。

サラリーマンであっても、
自分から上司に働きかけるように
していくべきです。

自分の考えに賛同してもらうように、
いろんな交渉術を試して、
自分なりの武器にするのです。

同僚に対しても、
リーダーシップを発揮して、
みんなを誘導する術を学ぶのです。

リーダーシップを身につけるには、
ある程度の時間がかかるので、
サラリーマンである今から、
試行錯誤していきましょう。

心理学を学んだり、
自ら進んで役をかってでたりと、
段階的に経験をつんでいくのです。

リーダーシップを手に入れると、
今度はあなたがみんなに、
指示する立場になります。

会社も高く評価してくれて、
昇進が早まるでしょう。

老後の投資でも、
あなたの指示で専門家を動かして、
老後の資金を増やしてください。

<追伸>

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

指示されるより、
指示する立場になりましょう。

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