こんばんは、滋野一義です。
1ヶ月前倒しで、
人生の大掃除を始めましょう。
あと半月で12月になります。
12月といえば、
1年を締めくくる時期です。
人生のガラクタを、
1ヶ月前倒しで大掃除しませんか?
叩けばホコリの出るあなたの身体、
身軽になってやり直しましょう。
人生といっても、
モノがたくさん詰まってません。
詰まっているのは、
あなたの思い出、夢、思想など、
形のないものばかりです。
形がないからといって、
安心できません。
一番厄介なイメージとして、
メタボのように張り付いています。
いろんなイメージがあると、
過去を思い出すには有利です。
しかし未来に対しては、
過去の記憶が亡霊となって、
あなたを邪魔するのです。
過去の亡霊は、
あなたの未来にとって、
人生のガラクタでしかないのです。
いっその事、
人生のガラクタを一掃して、
一足早く新年に向けて、
計画を立てましょう。
あなたに質問します。
“あなたにとって、
不要な記憶は何ですか?”
“私に不要な記憶はない!”
という人もいるでしょう。
しかし、よく考えてください。
もう一度、あなたに質問します。
“10個しか記憶を残せないなら、
あなたはどんな記憶を切り捨て
ますか?”
一番最初に切り捨てるのは、
最悪の記憶でしょう。
最悪の記憶から順番に、
悪い記憶を切り捨てるはずです。
できることなら、
悪い記憶すべてを切り捨て、
良かった記憶だけを残すでしょう。
このように、
“究極の選択”をしていけば、
記憶でも捨てることができます。
悪い記憶だけを残す人は、
誰もいないはずです。
百歩譲って、
悪い記憶を残す人がいるとしたら、
心をこじらせた病人だけです。
過去の悪い記憶を、
率先して大掃除して欲しい人は、
ネガティブ思考の人です。
ネガティブ思考の傾向は、
過去の記憶と比較したがります。
失敗を極度に恐れるあまり、
自分がやらなくてもいい理由を、
過去の記憶から探します。
やりたくない理由にするのは、
本人にとって悪い記憶だけです。
あなた自身が、
ネガティブ思考だと自覚してるなら、
“究極の選択”をおこなって、
悪い記憶を消去しましょう。
できない理由が見つからなければ、
“できない”という選択肢が、
消えてなくなります。
そうなれば、
進んで挑戦する思考に
自然と変わってゆくのです。
いつまでも受け身のままでは、
現状を変える力が湧いてきません。
自分から現状を変えたいと、
切に願わなければ実現しないんです。
“棚からぼた餅”という諺が、
日本にあります。
極稀に起きることがあっても、
長い人生の全体をみたら、
ほんの些細な出来事にすぎない
のです。
自分の人生は、
あなた自身で変えたいと思わないと、
1ミリも変わらないのです。
まわりの強力なプッシュがあって、
あなたが昇進したとしても、
新しいスタート地点に立つ権利を
もらっただけです。
あなたの人生はまだ続くので、
残りの人生は自力で歩まないと
いけません。
そのためにも、
過去の悪い記憶を全部消去して、
新しい自分に生まれ変わりましょう。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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