こんばんは、滋野一義です。
あなたの伸び代は十分残ってます。
今日は伸び代に関連して、
あるスポーツ選手を紹介します。
あるスポーツ選手とは・・・
日本を代表する投手の
岩瀬仁紀選手です。
中日ドラゴンズの所属なので、
知らない人も多いでしょう。
1年目からリリーフ投手専門で、
華々しい実績を刻んできました。
岩瀬選手の一番の実績は、
大きな故障がなかったことです。
1999年に入団してから2013年まで、
15年連続で50回以上登板してます。
2004年からは抑えを任されて、
11年連続で20セーブ以上を
記録しています。
岩瀬選手が今まで残した記録は、
・シーズンセーブ:46
・通算セーブ:402
・通算救援登板:888回
・連続シーズン50試合登板:15年
・連続シーズン30セーブ:9年
などがあります。
この記録すべてが、
日本プロ野球記録になっています。
この偉大な投手が、実は・・・
アマチュア時代に、
投手を諦めていたことを
ご存知ですか?
岩瀬選手は、
高校時代は投手をしていました。
しかし大学に進学すると、
外野手にコンバートされたのです。
コンバートされた外野手として、
愛知大学リーグで活躍しました。
リーグ歴代2位の通算124安打して、
ベストナインも4度受賞しています。
3年の秋季リーグから、
外野手兼任で投手も再開しました。
大学卒業後は社会人野球に進み、
投手を続けたのです。
そこでスカウトの目に止まり、
投手として中日ドラゴンズに、
入団したのです。
外野手にコンバートされたのは、
大学の監督が判断したことですが、
それでも岩瀬選手は投手を続けた
のです。
人間の人生って、
どこでどう転がるか予測不能です。
岩瀬選手が、
日本を代表する投手になれたのは、
大きな伸び代があったからです。
伸び代だけではなく、
岩瀬選手自身が諦めなかったことも
大事でした。
本人が諦めていたら、
大記録もできなかっただろうし、
プロ入りもできなかったでしょう。
岩瀬選手は社会人野球引退後、
あなたと同じサラリーマンとして、
生活していたはずです。
人間誰にでも伸び代があります。
ただその伸び代に、
あなたが気付いていないだけです。
気付いていないから、
どんなにすごい伸び代であるかも、
分かっていないのです。
その伸び代に気付かないから、
自分には可能性がないと思い込み、
未来を諦めてしまいます。
伸び代を有効活用するのも、
あなた次第なんです。
自分の伸び代が分からないけれど、
それでも可能性を信じていれば、
いつか伸び代を発見できます。
あなたの伸び代が、
どこで発動するかわからないので、
可能性を信じて努力しながら、
諦めずに待ちましょう。
孫悟空が、
スーパーサイヤ人になれたように、
一皮むけるために切磋琢磨して
ください。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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