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アリんこ最強説

こんばんは、滋野一義です。

夏のボーナスを、
活かすも殺すもあなた次第です。

サラリーマンなら、
6月にボーナスが出たでしょう。

アベノミクスによる恩恵と、
政府が後押しをしてくれました。

ベースアップできない企業でも、
ボーナスを増やしたはずです。

去年よりもボーナスは、
増額されていたことでしょう。

増額されたボーナスを、
あなたは何に使う予定でしょうか?

食費や飲み代に消えていくなら、
もっと有効活用しませんか?

食事や飲み代は、
浪費に分類されます。

あなたにおススメしたいのは、
自己投資に使うことです。

浪費と自己投資は、
どのように違うか理解してますか?

まずは、浪費について説明します。

浪費とは、
食欲や物欲といった本能に直結した
ことに使います。

お金を使うことでお腹を満たしたり、
モノを手に入れることで満足します。

人間の本能に直結した欲求を、
満たすだけで安心感をえることが
できます。

本能に直結した満足は、
その場だけの充実感を与えますが、
その場かぎりで終わります。

本能に直結した欲望は、
乾いたスポンジと同じです。

いくら水(モノ)を手に入れても、
いくらでもスポンジが水を吸収して
しまうのです。

手に入れても、
何度でも欲しくなるスポンジ体質は、
死を迎えるまで永遠に続きます。

このサイクルを続けている限り、
お金を使い続けるのです。

ある一線を超えて、
あなたが贅沢を覚えてしまうと、
浪費に使うお金がドンドン増えて
いきます。

人間は一度贅沢を覚えてしまうと、
そこから生活のレベルを、
自ら落とすことができません。

浪費しかしない人間は、
江戸時代の庶民と同じ暮らしです。

江戸時代の庶民は、
“宵越しの銭を持たない”といわれ、
余分なお金を持たないという考え
でした。

江戸時代の暮らしぶりと、
現代の暮らしぶりを比較しても、
その日暮らしはとても難しい
でしょう。

人間関係が希薄の現代では、
困っていても手を差し伸べてくれる
隣人はいないはずです。

もう一方の自己投資は、
どうでしょうか?

自己投資というからには、
自分のためにお金を使う点では、
浪費とまったく同じです。

浪費と違うのは、
未来を見越してお金を使うという
点です。

人間の本能ではなく、
頭を使ってお金を使います。

自己投資によって、
今すぐ満足することはありません。

未来で満足するために、
お金を使います。

ビジネスを学ぶことに投資すれば、
ビジネスによって収入が見込めます。

株などの投資を学べば、
運用益が見込めます。

浪費はお金を使い続けるだけなのに、
自己投資は将来の新しい収入を、
手に入れることができます。

自己投資を嫌がる人は、
目の前のお金が減るので、
浪費と同じ感覚でいるのです。

現状のままで、
収入が毎年右肩上がりなら、
自己投資を必要としないでしょう。

現状維持または減少するなら、
自己投資をして、
将来の収入源を確保しておく
必要があります。

アリとキリギリスの話のように、
アリは自己投資派で、
キリギリスは浪費派です。

この話を知っているなら、
話の結末はご存知でしょう。

あなたは、
キリギリスを選びますか?
それともアリを選びますか?

将来の夢に向かって、
自己投資を心がければ、
夢は必ず実現するでしょう。

PS:

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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