こんばんは、滋野一義です。
人間は欲深い、
ドンドン欲にまみれましょう。
人間はいくつかの欲をもって、
生きています。
仏教の教えでは、
「欲を捨てなさい!」と言います。
しかし、
欲とは何かを知らないと、
悟りを開くことさえできません。
正しい欲と悪い欲を知らずに、
悟ることは不可能です。
正しい欲と悪い欲について、
今回考えてみましょう。
最初に、
悪い欲について考えます。
悪い欲の定義は、
誰かを陥れて自分の利益にしたいと
考えることとします。
悪い欲を実行すると、
確実にターゲットにした人を
不幸にします。
正しい欲は、
誰にも迷惑をかけません。
そして自分の利益にしたいと、
考えることであると定義します。
正しい欲を実行すると、
他人も自分もみんなが、
幸せになれる方向に進みます。
このような欲だったら、
お釈迦さまや神さまでも許してくれる
はずです。
人間は、
誰かを幸せにしたいと思えば、
みんなの協力を得られます。
幸せにしたいと大志をもてば、
必ず達成できます。
このように、
純粋に正しい欲を持っていれば、
スムーズに達成します。
しかし、
純粋な心でいられることが、
なかなか難しいのです。
悪い欲をもたないけれど、
結果が伴わない人がいます。
それは、
正しい欲が薄い人です。
正しい欲をもっているにも関わらず、
強い意欲をもてない残念な人の
ことです。
正しい欲でも、
必ず達成したいという意欲がないと、
こちらも達成できません。
約15年前の話ですが、
私の得意分野である弓道の練習を、
一緒にやっていた高校生がいました。
その高校生は素直な性格で、
高段者の指導を素直に聞いて、
みるみる上達しました。
私の高校時代と比較しても、
遥かに上達しました。
県大会で優勝するくらいの実力に、
成長したのです。
県大会で優勝できると、
どうして断言できるかと言うと、
私が優勝した経験があるからです。
高校生の3年間の成績は、
大した成績を残せず、
平凡で終わりました。
県大会で活躍できなかった理由は、
欲がなかったからです。
日頃から欲がなく、
波風たてずに生きていたのです。
どんなに優秀な能力をもっていても、
欲がないと活用できません。
正しい欲を、
正しい方法で活かさないと、
宝のもち腐れです。
正しい欲であれば、
10個や100個あっても
いいんです。
その正しい欲を、
強く達成したいと望んで、
ドシドシ欲を叶えていきましょう。
PS:
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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