こんばんは、滋野一義です。
中途半端では、
誰からも見向きされません。
ヤフーニュースで、
ある記事をみかけました。
それは、
学歴詐称事件です。
ある経営コンサルタントが、
学歴を偽っていたのです。
コメンテータとして、
活躍していた有名人です。
この人が出演していた番組を、
私はほとんど見ていません。
しかし私の記憶では、
報道ステーションで1回だけ見て
います。
低音の声が魅力的だったのを、
覚えているだけです。
今だに学歴を偽る人がいるんだと、
私は呆れています。
アメリカの大学を卒業したと、
偽っているようです。
高学歴に弱いところが、
日本人の欠点でもあります。
経営コンサルタントの仕事も、
怪しいという風潮にもなっています。
私の意見としては、
名前が売れるまでなら、
ある程度のハッタリも必要です。
無名から抜け出すには、
いろんな肩書きが有効だからです。
しかしウソをテンコ盛りにすると、
後で大ヤケドします。
ウソが大きいほど、
バレたときの反動がキツい。
日本のことわざにも、
「ウソも方便」があるように、
ウソが許される時があります。
どのような時にウソが許されるか?
それは、
双方が幸せになる時だけです。
どちらかに害を与えると、
その時点でアウト。
例えば旦那の浮気を例にすると、
こうなります。
旦那の浮気が奥さんにバレると、
奥さんが苦しみます。
旦那は奥さんにバレないように、
ウソをつき通せば、
旦那も奥さんも幸せです。
「ウソも方便」が成り立つには、
浮気相手が不倫でもいいと、
納得している場合に限ります。
もしも旦那が、
浮気相手にウソをついていたら、
旦那は浮気相手を不幸にします。
「独身」だとウソをつけば、
不倫相手は結婚を夢みるので、
事実を知ったときは恨まれます。
不倫相手とこじれてしまうと、
旦那が包丁で刺されて、
殺人事件に発展することもあります。
殺人事件にならないまでも、
社会的地位を失ってしまうような、
大事になりかねません。
ウソをつくなら、
小さいウソをつきましょう。
例えばあなたが、
『プロ』になるのです。
日本人はほとんどがアマチュアで、
プロは一握りの数しかいません。
それでも、
「私は◯◯のプロ」と言えば、
必ずスポットライトを浴びます。
「プロになれ!」と言っても、
錦織圭選手やイチロー選手のように、
メジャースポーツではありません。
私たち一般人が狙うのは、
プロが1人もいない分野です。
あなたが世界で最初に、
「◯◯のプロ」と宣言すれば、
世界の第一人者になれるのです。
世界に1人しかいないので、
限りなくグレーゾーンのプロです。
テレビのコメンテーターに、
聞いたこともない分野の評論家が、
出演することがあります。
一番分かりやすいのが、
「マツコの知らない世界」に出演する
専門家たちです。
ポテトチップスの専門家だったり、
コンビニ商品の専門家など、、、
現代の傾向としては、
専門分野が細分化されています。
興味ある分野を掘り下げてから、
自信たっぷりに発言していけば、
あなたは立派な専門家です。
「専門家=プロ」なので、
何かあればあなたが専門家として、
テレビの出演依頼が届きます。
プロになるメリットは、
あなたの意見が最優先になり、
みんなに浸透していくことです。
専門知識が浅すぎると、
みんなから不信感を持たれるので、
積極的に知識を吸収するでしょう。
ここまで来ると、
あなたにはプロ意識が芽生えて、
自信がみなぎるはずです。
あなたの肩書きが、
収入につながる情報に導いて
くれます。
「◯◯のプロ」と最初に偽っても、
プロ意識によって知識が増えるので、
最終的には本当のプロになれます。
目ぼしい得意分野を見つけたら、
誰よりも早くプロ宣言しましょう。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
あなたがプロ宣言できるように、
私が背中を押します。
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