こんばんは、滋野一義です。
あなたは、
どれだけ偏見をもっていますか?
ここ2週間ばかりで、
私は新しい発見をしました。
新しい発見をしたのは、
ある2つのニュースが関係してます。
まず1つ目は、
バレーボールに関するものです。
女子代表に、
10代の新星が登場したのです。
10代の新星は2人いて、
私が注目したのは高校生です。
金蘭高校の2年生で、
宮部藍梨さんと言います。
ワールド・グランプリで、
投入されて大活躍しました。
来年のリオオリンピックよりは、
次の東京オリンピックで、
中心選手になれる逸材です。
2つ目は、
陸上界に誕生した怪物高校生です。
世界ユース選手権で、
100メートルと200メートルの2冠に
輝きました。
こちらも16歳で、
サニブラウン・アブデル・ハキーム
君と言います。
2003年大会に、
ウサイン・ボルトが出した
大会記録を新たに更新したのです。
将来楽しみな逸材2人が、
日本に登場しました。
東京オリンピックに向け、
楽しみが増えたのです。
この2人の共通点は、
16歳だけではありません。
実は2人ともハーフで、
父親がアフリカ出身で、
母親が日本人です。
私が最初に感じたのは、
肌の色でした。
人種差別をしているのではなく、
島国である日本人は、
ほとんどが黄色人種です。
私の心のどこかに、
“肌の色が黒い=外国人”という
方程式が出来上がっていたのです。
日本人離れした2人のプレイをみて、
“日本人?”という違和感を、
もってしまったのです。
日本に住みながら、
日本の高校に通っています。
極めつけは、
自ら日の丸を背負って、
外国人と戦っています。
我々黄色人種の日本人と、
何も変わらないと気付いた時、
私の中に隠れていた偏見を
見つけることができたのです。
こんな時、
あなたならどうしますか?
自分の偏見に気付いて・・・
“何てダメな人間なんだ!”と、
懺悔しますか?
それとも、“これではダメだ!
偏見をすぐに修正しよう“と、
前向きに捉えますか?
私は、
前者ではなく後者を選択します。
前者のように懺悔しても、
隠れていた偏見は何も変わりません。
肌の黒い日本人が活躍するたびに、
懺悔して同じことを繰り返す
だけです。
根本の偏見を変えてないから、
同じ感情がリピートするのです。
後者を選べば、
自分の偏見に気付いた時に、
すぐさま偏見を修正します。
肌の黒い日本人と後に出会っても、
偏見がなくなっているので、
何の抵抗もなく対応できるのです。
ビジネスでも同じことが言えて、
あなたが気付いていない偏見が、
心の中に隠れています。
偏見が1つでもあると、
あなたをガンコおやじにさせて、
目を曇らせます。
曇った目でモノを見ても、
モノの本質が見抜けないので、
騙されたりトラブルに巻き込まれ
ます。
偏見をすべて取り除けば、
鳥が空を飛ぶように心が開放されて、
自由な発想ができるようになります。
まずは、
自分がもつ偏見に気付いたら、
片っ端から撃退していきましょう。
PS:
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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