こんばんは、滋野一義です。
「燃え尽きた!」という言葉は、
死に際に使ってください。
目標を達成すると、
人間は達成感を感じます。
この達成感が、
とっても厄介な存在になります。
あなたも経験した事があるはずです。
やり遂げたという達成感によって、
燃え尽きて白い灰になった気分に
なります。
白い灰というからには、
何も残らずに喪失感が訪れます。
これを世間では、
「燃え尽き症候群」と言います。
やり尽くした感から、
次に進もうという意欲が出ません。
こんな調子だから、
あっという間に数日が過ぎて
いきます。
達成感はとても素晴らしいですが、
喪失感はいただけません。
せっかく目標を達成したのに、
喪失感がなぜ訪れるのでしょうか?
目標を達成したにも関わらず、
次の目標がないからです。
だからあんたは、
「残念な男」と呼ばれるんです。
そもそも「デキる男」には、
喪失感が訪れません。
やる気がみなぎっているから、
デキる男に喪失感が訪れないのでは
ありません。
デキる男は将来にわたって、
明確な目標を設定しています。
目の前の目標を達成しても、
すぐに次の目標が、
ハッキリと見えています。
息つく間もなく、
デキる男は次の目標を目指して、
軽快に行動へ移します。
あなたのように、
食後の仕事が一段落したから、
3時の休憩にしません。
あそこまでやれば、
今日の仕事がすべて終わるから、
済ませてしまうのです。
次の目標が決まっているから、
残りの時間を活用できます。
あなたが将来起業して、
ビジネスを始めたらどうでしょうか?
月の売上目標を、
100万円と決めたとします。
あらゆる努力をして、
売上100万円を達成しました。
ビジネスは、
ここでハッピーエンドに
収まりません。
ビジネスは、
来月も来年もあるんです。
あなたがリタイヤするまで、
ずっと続きます。
月100万円の売上で立ち止まると、
来月分の売上の保証がありません。
人生でもビジネスでも、
短期と長期の目標を設定することが
常識です。
目標を設定しないモノは、
絶対に実現しない事が
知られています。
目標を達成しても、
あなたの人生は寿命が尽きるまで
続きます。
人生に於いて、
目標を定めなくてもいい時は、
死ぬときだけです。
目標を達成する目処がたったら、
さらに先をイメージして、
新しい目標を早々に決めましょう。
PS:
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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