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人生に失敗は存在しない

こんばんは、滋野一義です。

失敗を恐れる事はナンセンスです。

人間は痛みを感じます。

素足の小指を物の角にぶつけると、
痛みを感じます。

下手をすると、
小指の骨が折れることもあります。

肉体の一部をぶつけた時だけ、
痛みを感じるのではありません。

5万円の入った財布を落とした時も、
“痛い”と感じるでしょう。

この時の“痛い”は、
肉体の痛みではありません。

心が痛みを感じたのです。

肉体的や心理的に、
痛みを頻繁に感じていると、
無意識に痛みを嫌がり始めます。

痛みを嫌うと、
痛みを感じる可能性のある行為を、
避けるようになります。

失敗すると心が痛むので、
あなたは失敗を恐れるように
なるのです。

そうこうしている間に、
ネガティブ思考になってしまいます。

心に痛みを感じないために、
失敗を避けていると、
どうなるでしょうか?

ハッキリ言えば、
新しい事に挑戦しなくなるのです。

まったく新しい挑戦は、
多少のリスクが付きものです。

上手くいけば、
すんなり成功するけれど、
手間取ったりして上手く行かないと、
失敗に終わります。

失敗を失敗として捉えるから、
“何で失敗したんだ!”と、
嘆き悲しむのです。

この悔いが強く残ってしまうと、
あなたの心を傷付けてしまいます。

それなら、
最初から失敗を失敗と、
考えなければいいと思いませんか?

失敗したと考えずに、
“いい人生経験ができた!”と、
発想転換してみましょう。

発想転換することによって、
“何で失敗したんだ!”と、
嘆き悲しむことがなくなります。

ちょっとした発想転換で、
黒色も白色に変えることが
可能です。

あなたの業務で損害を出しても、
発想の転換で乗り切ることが
できます。

今日の損害で、
業務の落とし穴が分かったので、
次は損害より多くの成果を出せば
いいのです。

次の機会が回ってきたら、
過去の失敗を踏まえて、
成功にたどり着くのです。

失敗を恐れていたら、
ダルマ状態になるので、
身動きがとれません。

これではいつまでたっても、
あなたの環境に変化は訪れません。

勇気を出して挑戦してこそ、
あなたのまわりの環境が、
動き出すのです。

“すべての道はローマに通ず”
という諺があります。

人生やビジネスにおいては、
“すべての道は成功に通じる”
と言えます。

高速道路のように、
一直線で目的地まで行ける道が
あります。

山の中にある獣道を通って、
山を超えると目的地に着く道も
あるんです。

成功続きでたどり着く道は、
高速道路のような道でしょう。

失敗の連続でたどり着く道は、
山の中を通る獣道にあたります。

すべての道が、
成功という目的地につながるから、
失敗は失敗ではありません。

必ずたどり着くから、
失敗はほんの少し回り道をする
だけなんです。

サラリーマンのあなたは、
今は会社という組織があります。

あなたが業務に失敗しても、
同僚の誰かがフォローしてくれる
でしょう。

もしも明日、
あなたの会社が倒産したら、
どうなるでしょうか?

会社がなくなるので、
あなた1人で路上に放り出されます。

路上に放り出されたら、
これからあなた1人で、
お金を稼がなければなりません。

こんな状況で失敗を恐れていたら、
あなたの死活問題です。

目の前の好機から、
逃げてはいけません。

経験を積むことを第一に考えて、
今から新しい挑戦に取り組む
習慣を付けましょう。

<追伸>

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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